真中氏、1回無失点の巨人・大江は「左は打ちにくいのでは」

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2020年07月24日 22:10  ベースボールキング

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ヤクルト 5 − 5 巨人
<6回戦・神宮>

 今季初登板となった巨人の大江竜聖が、1イニングを無失点に抑えた。

 ややサイド気味の投球フォームから先頭の山崎晃大朗を左飛、続く井野卓を変化球で空振り三振、最後は投手の吉田大喜を二ゴロ。三者凡退に抑える危なげないピッチングだった。

 24日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト−巨人戦』で解説を務めた真中満氏は、井野を空振り三振仕留めた場面に「横からかなり角度がありますので、入ってくる外からのスライダーですけど、大きく曲がりますね。今のは右の井野でしたが、左は打ちにくいんじゃないですかね」と分析していた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)
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