巨人・重信の走塁に真中氏「プロのプレー」

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2020年07月24日 22:34  ベースボールキング

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ベースボールキング

巨人・重信慎之介(C) Kyodo News
ヤクルト 5 − 5 巨人
<6回戦・神宮>

 巨人の重信慎之介が好走塁を見せた。

 重信は3−5の7回無死走者なしからライトフェンスの金網を突き破る二塁打で出塁。亀井善行の右飛で二塁走者の重信が三塁へタッチアップ。

 この走塁に24日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト−巨人戦』で解説を務めた真中満氏は「重信の判断が素晴らしいんですよ。ハーフウェーにいて山崎が捕ったのを確認してからセカンドベースに戻って三塁へ行くんですけど、ノーアウトですから余裕があるんですよ。捕ってからでも間に合うのでね。最悪はタッチアップできないのがよくないので、重信の判断は最高な走塁なんですよね」と重信の判断力を絶賛した。

 さらに重信は坂本勇人の浅いライトフライで、ライト・山崎晃大朗がスライディングキャッチするのを見て、ホームインした。

 真中氏は「前進守備ですからサードランナーはタッチアップしにくいんですけど、山崎の捕る体勢がスライディングで悪かったんですよね。すぐに起き上がって投げられないので、そこを狙ってすかさずタッチアップしましたね」と解説。

 二塁から三塁へのタッチアップ、右飛でのホームインの走塁に真中氏は「どちらの走塁も素晴らしいプロのプレーでしたね」と高く評価していた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

このニュースに関するつぶやき

  • チームが不調だとこういった思い切った走塁はできない。好調ゆえだな、まじで紙一重だった。1秒遅かったらアウトの世界。19日のDeNA戦でみせた増田の走塁も同じだよ
    • イイネ!2
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