秋山翔吾、レッズの開幕戦勝利に貢献 メジャー初打席でダメ押し適時打!
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2020年07月25日 10:02 ベースボールキング
○ レッズ 7 − 1 タイガース ●
<現地時間7月24日 グレートアメリカン・ボールパーク>
西武から海外FA権を行使しメジャーリーグのレッズに移籍した秋山翔吾外野手(32)が現地時間24日(日本時間25日)、本拠地で行われたタイガースとの開幕戦に代打で途中出場。6回の好機でいきなり初安打初打点となる中前適時打を放つなど、チームの開幕戦勝利に貢献した。
タイガースの先発が左腕のボイドということもあり、ベンチスタートとなった秋山。出番は4−1と3点リードで迎えた6回、二死一、二塁の好機でやってきた。「1番・左翼」でスタメン出場したアービンの打順で代打出場。タイガースの2番手右腕・シスネイロに球威のある真っ直ぐを続けられたが、ファウルで粘ったあとの6球目をコンパクトに中前へ弾き返した。秋山はメジャー初打席で初安打初打点をマーク。レッズはこの一打で5−1とリードを広げた。
秋山はそのまま「1番・左翼」に入り出場続行。8回表の守備では、左翼後方への飛球を背走しながら好捕した。その裏、二死無走者で2度目の打席。ここは5番手右腕・ファーマーの前に二ゴロに倒れたが、メジャーデビュー戦から2打数1安打1打点と活躍し存在感を示した。
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