鷹・栗原が復調の2戦連発「絶対ランナーを返そうと」初回に自身初の満塁弾

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2020年07月25日 14:52  ベースボールキング

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ベースボールキング

ソフトバンク・栗原陵矢
ソフトバンク − 日本ハム
<11回戦・PayPayドーム>

 ソフトバンクの栗原陵矢選手は25日、本拠地の日本ハム戦に「5番・右翼」で先発出場。第1打席に今季6号の満塁ホームランを放った。

 0-0の初回、ソフトバンクは一死から2番・今宮健太、3番・柳田悠岐の連打でチャンスメークすると、4番・中村晃が8球粘って四球で出塁し、一死満塁の絶好機。栗原はカウント1ボールから相手先発・村田の甘く入ってきた速球を振り抜き、ホークスファンの待つ右翼スタンドへ自身初となる満塁弾を放り込んだ。

 栗原は高卒6年目の今季、「2番・一塁」で自身初めて開幕スタメンに名を連ねると、6月はチームが低迷するなか、月間打率.333と打線を牽引する活躍。このところは調子を落とし、7月18日から5試合連続ノーヒットと不振に陥っていたが、7月24日の日本ハム戦で自身25打席ぶりのヒットとなる5号ソロをマーク。復調の兆しを見せていた。


◆ 栗原陵矢選手・コメント
打ったのはツーシームだと思います。
晃さんが四球で繋いでくれましたし、先輩方が作ってくれたチャンスだったので、絶対ランナーを返そうと思って打席に入りました。
初回に先制出来て良かったです。
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