秋山翔吾、初スタメンは3打数無安打1四球 レッズは逆転負けで今季初黒星

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2020年07月26日 09:24  ベースボールキング

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ベースボールキング

レッズ・秋山翔吾
● レッズ 4 − 6 タイガース ○
<現地時間7月25日 グレートアメリカン・ボールパーク>

 レッズの秋山翔吾外野手(32)が25日(日本時間26日)、本拠地で行われたタイガースとの開幕2戦目に「6番・左翼」でスタメン出場。3打数無安打1四球の成績で2戦連続安打とはならず、チームは逆転負けで今季初黒星を喫した。

 前日のメジャーデビュー戦は代打で途中出場し、メジャー初安打初打点となる中前適時打を放った秋山。初スタメンでレギュラー定着をアピールしたいところだったが、タイガースの先発右腕・ノバの前に2回の第1打席は二ゴロ、4回の第2打席は遊ゴロに倒れた。6回の第3打席は救援左腕・アレクサンダーと対峙。ここも三ゴロに打ち取られ3打席連続内野ゴロとなった。

 4−4の同点で迎えた8回の第4打席は、二死無走者の場面で救援右腕・ファーマーからストレートの四球を選んだ。秋山は次打者の遊失で三塁へ進んだが、8番・ガルビスが遊ゴロに倒れ勝ち越し生還とはならなかった。

 レッズは3−1の2点リードで終盤を迎えるも、救援陣が踏ん張れず逆転負け。秋山は3打数無安打1四球の成績で今季の打率は.200となった。
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