マリナーズ・菊池雄星、今季初戦は4回途中5失点 黒星は消えるも援護守れず…

3

2020年07月27日 07:02  ベースボールキング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ベースボールキング

マリナーズの菊池雄星
● アストロズ 6 − 7 マリナーズ ○
<現地時間7月26日 ミニッツメイド・パーク>

 マリナーズの菊池雄星投手(29)は現地時間26日(日本時間27日)、敵地で行われたアストロズとの試合に先発登板。メジャー2年目の第一歩は3回まで1失点でリードも、4回につかまって計5失点。イニング途中でマウンドを降りた。


 2点の援護をもらった直後の初回、一死から2番のホセ・アルトゥーベにストレートの四球を与えてしまうと、二死からアレックス・ブレグマンに適時二塁打を浴びて失点。1点を返されてしまう。

 2回・3回は無失点で切り抜けたものの、4−1とリードを広げてもらった直後の4回に試練。またもアルトゥーベを四球で出してしまうと、マイケル・ブラントリーにも安打で繋がれ、ブレグマンは四球で無死満塁の大ピンチ。

 ここで日本でもお馴染みのユリエスキ・グリエルに適時打を浴びて1点を失うと、連続三振で二死を奪いながら、ジョシュ・レディックには1球もストライクが入らず押し出しの四球。1点差とされ、なおも満塁から9番のマーティン・マルドナドに2点適時打を許し、ついに4−5と逆転。リードを守ることができず、3回2/3で降板となってしまった。


 それでも、試合は8回にマリナーズ打線が奮起。シェド・ロングの適時打で追いつき、菊池の負けが消滅すると、カイル・ルイスが値千金の2点適時打。一挙3点を挙げて7−5と試合をひっくり返す。

 その後はリリーフ陣が相手の反撃を1点でしのぎ、マリナーズが開幕3戦目で今季初勝利を挙げた。

このニュースに関するつぶやき

  • 繊細さのない、エイヤーで投げてるピッチャーは通用しない。わかったか菊池。メジャーでは無理だよ
    • イイネ!2
    • コメント 1件

つぶやき一覧へ(2件)

ニュース設定