JR線と関西私鉄などが乗り放題「夏の関西1デイパス」が今年も発売 選べるチケットが4種類に増加

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2020年07月27日 10:51  TRAICY

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JR西日本と京阪電気鉄道、南海電気鉄道、近畿日本鉄道、大阪水上バスの5社は、「夏の関西1デイパス」を発売する。

関西自由周遊区間のJR普通列車と大阪水上バス「アクアライナー」「水都号アクアmini」が1日乗り放題、レンタサイクル駅リンくんが1回利用できるきっぷに加え、「光秀公ゆかりの地 坂本・亀岡チケット」「高野山チケット」「赤目四十八滝チケット」「室生寺・長谷寺参拝チケット」の4種類のうちいずれか1枚に引き換えができる引換券がセットになっている。

「光秀公ゆかりの地 坂本・亀岡チケット」は京阪電車大津線と京阪京都交通の亀岡市内区間、江若交通の比叡山坂本駅〜西教寺・ケーブル坂本駅が1日乗り放題。「高野山チケット」は南海電鉄の新今宮駅〜高野山駅間を往復でき、南海りんかんバスの高野山内区間(一部除く)が1日乗り放題。「赤目四十八滝チケット」は近鉄電車の鶴橋・京都〜赤目口駅間および、三重交通バスの赤目口駅前〜赤目滝間が往復できる。「室生寺・長谷寺参拝チケット」は近鉄電車の鶴橋・京都〜長谷寺駅間を往復でき、長谷寺〜室生口大野駅間の1日乗り放題。このほか、きっぷを提示することで沿線の施設などで特典を受けられる。

発売額はおとな3,670円、こども1,830円。利用期間は例年より遅い8月1日から9月30日まで。利用日の1ヶ月前から前日まで、JR西日本ネット予約「e5489」と関西自由周遊区間内・和歌山・福知山地区の一部の駅のみどりの券売機で発売する。

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