巨人・増田、牽制直後に盗塁成功 野村弘樹氏「走りやすくなったよう…」

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2020年07月29日 07:12  ベースボールキング

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開幕から好走塁を見せる巨人・増田大輝(C) Kyodo News
○ 巨人 4 − 2 DeNA ●
<7回戦・東京ドーム>

 28日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−DeNA戦』で解説を務めた野村弘樹氏が、巨人・増田大輝の盗塁について言及した。

 増田大輝は3−2の8回無死走者なしから、レフト前ヒットを放った亀井善行の代走で登場。DeNAのエスコバー、捕手・戸柱恭孝のバッテリーは増田大の足を警戒したのか、一死一塁から丸佳浩の打席で一塁へ牽制を入れる。野村弘樹氏は「今の牽制で増田がどう見たかでしょうね」と話すと、牽制直後の初球で二塁盗塁を決めた。

 野村氏は「今の牽制で逆に走りやすくなったように感じました。今の牽制でどう見たかと話しましたけど、楽勝で戻っていたんですよ。これで牽制とフォームを見切ったなというイメージがあった。躊躇なくスタートを切りましたよね」と分析した。

 増田は丸のセンター前ヒットで二塁から一気に生還し、4点目のホームを踏んだ。

(ニッポン放送ショウアップナイター)
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