山崎武司氏が挙げた巨人・戸郷の“課題”

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2020年07月30日 09:10  ベースボールキング

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ベースボールキング

巨人の戸郷翔征 (C) Kyodo News
● 巨人 2 − 3 DeNA ○
<8回戦・東京ドーム>

 29日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−DeNA戦』で解説を務めた山崎武司氏が、巨人・戸郷翔征の課題について語った。

 戸郷は29日のDeNA戦に先発し、3回に梶谷隆幸にソロ、5回に高城俊人に2ランを浴びるなど、5回、4安打、7奪三振、3失点という投球内容だった。

 山崎氏はこの日の戸郷について「悪くはなかったんですけど、2発のホームランに泣いてしまったところでしたね。調子は落ちている感じはしませんけどね」と評価しながらも、「比較的高いですよね。変化球もまっすぐも高く入ってくると、長打が生まれやすくなりますよ。コントロールをつけていかないといけないですよね」と指摘。

 続けて「また左バッターとの対戦の時に内側に入ってくるボールがあると非常に楽ですよね。今は、真ん中より外というような形の組み立てになっていますからね」と課題点を挙げていた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

このニュースに関するつぶやき

  • 確かに高めではあるのだが……戸郷程度のコントロールだと、球威のある高めを使わなきゃダメなわけで。特に炭谷は低め一辺倒で球数を使うよりも、高め勝負をしたがる傾向があるから。
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