巨人、8回に好機を作るも無得点 大矢氏「流れを掴んだかなと…」

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2020年07月30日 21:34  ベースボールキング

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巨人・原監督 (C)Kyodo News
● 巨人 2 − 4 DeNA ○
<9回戦・東京ドーム>

 30日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−DeNA戦』で解説を務めた大矢明彦氏が、巨人の8回の攻撃について言及した。

 1−2の8回、巨人は先頭のウィーラーが、DeNAのセットアッパー・パットンから内野安打で出塁。ここで原監督は一塁走者のウィーラーの代走に増田大輝を送る。DeNAベンチもパットンから石田健大にスイッチ。その石田からパーラがライト前にヒットを放ち一、三塁とチャンスを広げる。

 中島宏之が空振り三振に倒れると、続く陽岱鋼の打席中に一塁走者のパーラがスタート。パーラが一、二塁間で挟まれている間に、三塁走者の増田がホームを狙うもタッチアウト。それでも巨人は陽岱鋼が四球を選び、一、二塁と好機を作ったが、亀井善行が二ゴロに倒れ無得点に終わった。

 大矢氏は「せっかくジャイアンツは流れを掴んだかなと思ったんですけど、一塁走者のパーラがスタートして止まるのが早かった。これだったらサードのランナーも、いつスタートを切るんだというのが(DeNA守備陣に)見えてしまったんですよね」と振り返った。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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