大矢氏、2回のDeNAの守備に…

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2020年07月30日 21:40  ベースボールキング

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ベースボールキング

DeNAのラミレス監督
● 巨人 2 − 4 DeNA ○
<9回戦・東京ドーム>

 30日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−DeNA』で解説を務めた大矢明彦氏が、無失点で切り抜けたが2回のDeNAの守備陣に苦言を呈した。

 2回一死一塁から巨人・パーラが放ったセカンドへのゴロを中井大介が後逸。中井が打球を見失い、ライト・ソトがバックアップする間に打者走者のパーラを二塁、一塁走者のウィーラーを三塁への進塁を許した。

 この守備に大矢氏は「難しいゴロではなかったですね。一、二塁間寄りで深かったんですけど、自分でおそらくダブルプレーできたらという気持ちがあったと思う。途中からセカンド無理と思ってファーストでアウトにしないといけなかったが、バウンドがあわなかったですね」と解説。

 続く、吉川尚輝を一ゴロで三塁走者・ウィーラーを三本間に挟みアウトにしたが、打者走者の吉川尚は二塁へ進めてしまった。

 大矢氏は「DeNAはランダウンプレイになりましたよね。誰もカバーに入っていなかったので、梶谷はセンターなんですけど、セカンドベースに入らないといけないですよね」と指摘していた。

 結果的にメルセデスを空振り三振に仕留め無失点で切り抜けたが、リーグ制覇するためにも小さなミスを減らしていきたい。

(ニッポン放送ショウアップナイター)
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