大矢氏、イニング途中で降板したDeNAの山崎、パットンを心配
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2020年07月31日 09:10 ベースボールキング
● 巨人 2 − 4 DeNA ○
<9回戦・東京ドーム>
1点リードの7回から登板したDeNA・山崎康晃、パットンがイニング途中で降板となった。
2−1の7回からマウンドにあがった山崎は、一死走者なしから坂本勇人にレフト前ヒットを許すと、続く丸佳浩を抑え二死としたが、岡本和真に四球を与えてしまう。左の大城卓三を迎えたところでラミレス監督は、球審に投手交代を告げ、無念の降板となった。マウンドにあがった左のエスコバーは、代打の石川慎吾を三ゴロに打ち取り、ピンチをしのいだ。
8回もセットアッパーのパットンがマウンドにあがったが、先頭のウィーラーに内野安打を許したところで降板。30日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−DeNA戦』で解説を務めた大矢明彦氏は、「これは山崎もパットンもそうですけど、気持ちがぐしゃぐしゃになるでしょうね」と心配した。
なお、パットンの後を受けてマウンドにあがった石田健大が後続を打ち取り、無失点で切り抜けた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
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