阪神・藤川のフォークに八木裕氏「落ちがよくなっている」
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2020年08月02日 21:32 ベースボールキング
○ 阪神 3 − 1 DeNA ●
<9回戦・甲子園>
阪神の藤川球児が、1点リードの8回からマウンドにあがり1回を無失点に抑えた。
先頭のロペスを1ボールから2球連続フォークで空振りを奪うと、MBSラジオ制作でニッポン放送でも放送された『阪神−DeNA戦』で解説を務めた八木裕氏は「フォークも落ちがよくなっているような感じがします」と分析。最後は高めの146キロストレートで空振り三振に仕留めた。続く倉本寿彦を147キロのストレートで遊ゴロ、大和にセンター前に運ばれたが、柴田竜拓を右飛に打ち取った。
八木氏は「高めのボールをうまく捉えられない、もしくは見送れないんだったら、球児のストレートも少し復活してきたのかな。そういう感じはしますね」と話していた。
(提供=MBSベースボールパーク)
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