コロナ禍で浮き彫りになった意識の違い…夫は妻と「一緒にいたい」が、妻は「息が詰まる」

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2020年08月03日 09:00  Suits-woman.jp

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この半年ちょっとで、私たちの意識をさまざまな面で変えたコロナ禍。中でも、外出自粛で家族と一緒に過ごす時間が長くなった影響で、家族の存在を改めて意識した堅実女子もいるのでは?

今回は、ソニー損害保険株式会社が実施した『家族と安心に関する調査』の結果を見ながら、家族のあり方について考えていきます。

一緒に過ごす時間が増えたことで、改めて見えてきたことは?

家族の絆が深まったコロナ禍

本調査によると、6割以上の回答者がコロナ禍における家族との時間を通じて、家族の絆が深まったとしたそう。例えば、「新型コロナウイルス流行前と比べて、夫婦間でコミュニケーションをとる時間」についての質問には、約2人に1人が増加と回答しています。

夫婦ともに在宅勤務の人も。(出典:ソニー損保の「安心ってなんだ?研究所」)

なかなか先が見えないコロナ禍ですが、約3人に1人は、この状況下で「家族皆が前向きでいるために心がけていること(家族の楽しみ)」があると回答。具体的には、「一緒に食事をとること」「一緒にテレビ・動画コンテンツを見ること」「一緒に運動すること」などが多く挙げられました。

しかし、絆は深まったものの、夫婦がそれぞれ考える理想の距離感は異なることが明らかに!

夫婦の理想の距離感にはギャップが!?

夫は「一緒にいたい(常に一緒にいたい・できる限り一緒にいたいの合計)との回答が56.2% と、一緒にいたい人が過半数を占めた一方、妻は「一定期間離れていたい」が53.0%で過半数となっています。

その理由は、夫からは「いろいろと共有したい」「一緒の方が安心する」といった声があがっている一方で、妻からは「1人の楽な時間が欲しい」「ずっとはお互いに息が詰まるから」などの声が寄せられました。夫婦が思う、理想の距離感は異なる傾向があるようですね。

子どもの休校中、夫婦共に在宅勤務だったという堅実女子も少なくないでしょう。どんなに家族仲が良くても、限られたスペースで一日中一緒の日が何日も続くのは、しんどいと感じた人もきっといるはず。コロナ離婚といった言葉が生まれた背景には、このようなことがあるのかもしれません。

価値観の違いは多々あれと、「育児」に関しては一致を望む声

このように、良くも悪くも夫婦間の違いを意識するようになったコロナ禍。夫婦といえども、異なる性格や価値観の持ち主。お互いに違いがあることは受け入れるべきでしょう。そんな中でも、やはり「子育て」に関しては、夫婦の価値観の一致を求める声が目立っています。

子育ては夫婦二人で行なうこと。(出典:ソニー損保の「安心ってなんだ?研究所」)

コロナ禍をきっかけに、大きく動き始めた私たちの社会。活かせることも、求められることも、きっとこれからどんどん変わっていくでしょう。子どもを育てる環境だって、大きく変化するかもしれません。改めて、夫婦間で話し合ってみてもよいのではないでしょうか。

今後も程度の差こそあれ、まだまだ続くとみられる新型コロナの影響。家族をより深く理解するきっかけになるかもしれません。

【調査概要(ソニー損保の「安心ってなんだ?研究所」より)】
調査名:家族と安心に関する調査
調査期間:2020年6月13日〜2020年6月15日
性別:男女 地域:全国
その他条件:現在結婚している・配偶者と子どもと同居している
調査対象者数:300名
※平成31年総務省統計局の人口構成比データをベースにウェイトバック

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