「映画館で甲子園を。」高校野球記録映画を公開 横浜隼人と花巻東に長期取材

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2020年08月06日 07:00  ORICON NEWS

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写真『甲子園:フィールド・オブ・ドリームス』ポスタービジュアル (C)2019 Cineric Creative/NHK/NHK Enterprises
『甲子園:フィールド・オブ・ドリームス』ポスタービジュアル (C)2019 Cineric Creative/NHK/NHK Enterprises
 新型コロナウイルスの影響で戦後初めて中止となった全国高校野球選手権大会。「今年は映画館で甲子園を。」をテーマに、高校野球を題材とした記録映画2本の連続公開が決定した。1本目は巨匠・市川崑監督が映画化した『第50回全国高校野球選手権 青春』を14日に、2本目は2018年の第100回記念大会出場を目指す球児と指導者を追った『甲子園:フィールド・オブ・ドリームス』が21日に2週連続で公開される。

【写真】メガホンをとった女性映像作家・山崎エマ監督

 『甲子園:フィールド・オブ・ドリームス』は、「高校野球という日本独自の文化を海外に紹介したい」というニューヨークを拠点にする女性映像作家・山崎エマ監督(31)と制作陣の願いから、日米国際共同制作作品として誕生。

 アメリカの撮影クルーとともに、100回記念大会へ挑む激戦区・神奈川県の横浜隼人高校と、大谷翔平選手や菊池雄星選手を輩出した岩手県・花巻東高校の球児と指導者へ1年間にわたる長期取材を敢行した。

 自称「昭和の頑固オヤジ」の横浜隼人・水谷哲也監督は、勝つことだけでなくあいさつや掃除などを徹底して人間形成を重要視。さらには、花巻東の佐々木洋監督の恩師でもある。本作では、2人の監督の100回大会の年を追いながら、純粋に青春のすべてをぶつける高校球児と教育の最前線に立つ指導者の葛藤と喜びを映し出す。

 山崎監督は「甲子園のことを初めて知ったアメリカ人たちが『KOSHIEN』に興奮し語り合う様子に感銘を受けました。そんな本作が、日本のみなさまにもお届けできる機会をいただき、感無量です」と公開に喜び。「春と夏の甲子園が中止とされる特別な年に、高校野球が本来の姿を取り戻すまでの『繋ぎ』のひとつとして、日本の風物詩を見つめ考える機会として、本作が役に立てばと願っています」と映画に込めた思いを語っている。

 東京・丸の内TOEIやアップリンク渋谷のほか、全国順次公開。

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