エレクトリックラグジュアリーコンパクトSUV「DS 3 CROSSBACK E-TENSE」を発売開始

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2020年08月06日 12:22  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
Groupe PSA Japanは7月29日、DS AUTOMOBILES(DS オートモビル)エレクトリックコンパクトラグジュアリーSUV「DS 3 CROSSBACK E-TENSE(DS 3 クロスバックETENSE)」の日本仕様詳細を発表するとともに、発売を開始した。

同モデルは、電動化テクノロジーというあたらしい翼を得て、独自のモビリティを提供。このモデルのサイズとコンパクトネスにして50kwhの容量のバッテリーを持ち、よりいっそうの静粛性とスムースなライドフィールを実現している。

そのライドフィールを美しいものを愛する人々の美意識にかなう彫刻的な美しさを湛えたエクステリア、フランスのあらゆるメゾンブランドに触れてきた人々の審美眼にかなう質感を備えあらゆるディテールへの配慮を重ねた独創的なインテリアに包み込み、コンパクトSUV唯一ともいえるエレクトリック・コンパクトラグジュアリーSUVをかたち作っている。

オートクチュールを源流に持つ、フランス流のラグジュアリー感溢れる意匠とタッチ、そしてディテールとアヴァンギャルドな電動化テクノロジーが作り出す多幸感に満ちたドライビング体験をあらゆる生活のシーンにおいて味わうことができる、真の意味での“スモールラグジュアリー"たる存在となっているという。

クローム部分は同モデルだけのサテンクロームフィニッシュを採用。エレガントな意匠と繊細なディテールが印象的だ。同時に"美を纏うテクノロジー。"を体現する 、先進運転支援機能をはじめとするオリジナリティ溢れるイノベーションを備えている。

また、次世代コンパクトプラットフォームCMPをベースとしたeCMPを採用。各種最新装備がもたらす快適性と相まって、その静謐なドライビングフィールや効率的な居住空間、ラゲッジスペースを味わえる。

ボディカラーはエレガンスを極めた「E-TENSE」専用の新色、クリスタル パールがイメージカラー。他に、好評のブルー ミレニアム、オル アンペリアル、ウイスパーを標準設定とした。ルーフはクリスタル パールではノアール ペルラネラ、ダイヤモンド レッドと組み合わせが選択可能。インテリアもまた、ホワイトのレザーをあしらったRIVOLIインスピレーションとなる。

全長4,120mm×全幅1,790mm×全高1,550mm、ホイールベース2,560mmで立体駐車場に入るコンパクトサイズに、50kWhの大容量バッテリーを搭載。航続距離はJC08モードで398km、超高速モードを含む欧州WLTCモードで320kmを実現した。充電は日本のスタンダード、CHAdeMo規格に対応している。

「So Chic」「Grand Chic」の2グレード展開で、価格は499万円〜534万円(税込)となる。

なお、8月22日・23日の2日間、東京ミッドタウン日比谷にてDSの世界を体験できる「MEET ELECTRIC ELEGANCEクラス初の100%エレクトリックSUV、DS 3 CROSSBACK E-TENSE デビュー」を開催。会場ではフラワーアーティスト・田中孝幸氏による作品展示と菓道家・三堀純一氏によるパフォーマンスというDSの"Sprit of Avant-Garde"と共鳴する日本の気鋭の匠とのコラボレーションにより美と技でアトリウムの空間をDSのテイストに鮮やかに彩る。

※画像はすべて欧州仕様車。日本仕様は右ハンドルとなる。(エボル)
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