駅構内を危険物探知犬が巡回 JR東日本、セキュリティ向上へ試験実施

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2020年08月07日 08:11  TRAICY

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JR東日本はセントラル警備保障と共同で、駅構内における危険物探知犬の運用試験を行う。

国土交通省が2019年12月に実施した実証実験を踏まえたもので、酷暑期における探知犬の探知能力と運用方法について検証する。小型犬のビーグルと大型犬のラブラドール・レトリバーが警備員とともに改札口周辺を巡回し、危険物を探知する。

運用試験は東京、上野、大宮の3駅で実施。東京駅では8月18日から31日まで、上野駅では8月19日から31日までの奇数日、大宮駅では8月20日から30日までの偶数日に行う。各駅、各日午前8時から午後9時までのうち8時間程度を予定している。

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