広島・羽月が2安打3打点の上々デビュー!両手でマイクがっちり「役割を全うできたかなと思います」

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2020年08月07日 22:24  ベースボールキング

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5回二死一・二塁、右中間に長打を放ち二塁を回る羽月隆太郎
○ 広島 11 − 6 阪神 ●
<6回戦・マツダスタジアム>

 広島がカード初戦で打ち勝ち快勝。鈴木誠也、菊池涼介がベンチ休養となった一戦で、この日初昇格した高卒2年目の羽月隆太郎が、「2番・二塁」で初安打・初打点・初得点を含む2安打3打点と躍動した。

 初回の第1打席で先制点を呼び込む犠打を決めると、2回の第2打席には一・三塁から絶妙なバントヒットでプロ初安打・初打点を記録。2点差に詰め寄られた5回には、前進守備の右翼の頭上を超える貴重な2点適時三塁打で初の長打もマークした。

 試合後のヒーローインタビューでは、両手でマイクを握って登場し「試合前から、試合も、今も、自分はマツダスタジアムで試合をして、この場に立っているというのが考えられなくて…(場内拍手)はい、ありがとうございます」と初のお立ち台で地元ファンに挨拶。

 試合中の堂々たるプレーとは一転、初々しさ全開のインタビューで「出るからには絶対にチームの勝利に貢献しようと思っていました」「自分の役割は走ることなので、しっかり全うできたかなと思います」と、大粒の汗を流しながら充実のデビュー戦を振り返った。

このニュースに関するつぶやき

  • ヒロインが初々しすぎる(笑)二年目なんだから、もっとしゃきっとせぇ(笑)
    • イイネ!30
    • コメント 3件

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