最強メンタル・手越祐也流の対SNSの心構え “ダサい”匿名中傷者に送る言葉「急ぎすぎ」

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2020年08月08日 06:00  ORICON NEWS

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写真対SNSの心構えを語った“スーパーポジティブ”手越祐也 (C)ORICON NewS inc.
対SNSの心構えを語った“スーパーポジティブ”手越祐也 (C)ORICON NewS inc.
 “スーパーポジティブ”手越祐也(32)が、5日に自身初のフォトエッセイ『AVALANCHE』(双葉社、税抜1600円)を発売。ORICON NEWSはインタビューを行い、最強メンタルを持つ手越にSNSとの付き合い方を語ってもらった。

【写真】お気に入りの表紙をアピールする手越祐也

■スーパースターならではの思考術「同情なんてしてほしくない」

 退所後に行った会見から1ヶ月半が経過したが「充実した1ヶ月半。(退所が)はるか昔のようなスピード感で動いていた」としみじみ。「真実ではない情報を残したまま次のステップに行っていいのか」という思いから本の出版を計画したという。「間違いなく賛より否が来る。総バッシングが来る」と口にした上で「独立して、ちゃんと自分の口から真実を伝えたい」と覚悟を語った。

 手越は常日頃から自身の性格を“スーパーポジティブ”と表現している。その理由については「スーパーポジティブなのは自分を守る盾みたいなもの」とする。真意を聞くと「人前に立つことが多い。人前に立つ時とか、自分以外の人といる空間で自分の弱いところを出す必要があるのかなって考えているんです。弱い自分を見せて同情なんてしてほしくないですし、好感度も特に気にならない」ときっぱり。

 クリスティアーノ・ロナウド選手やリオネル・メッシ選手、本田圭佑選手といったサッカー選手の名前を挙げながら「あれだけのスーパースターだと大バッシングされることも多い。点を取れないだけでですよ。でも『つらいよ』という姿を見せない。プロになればなるほど、つらいところは出すべきではないと思うんです」と持論を展開した。

 加えて「仕事やプライベートで会社のトップに立つ経営者と会う機会も多い。その中でネガティブな人って、ホントにいないんですよ。ネガティブな経営者に付いていきたいって思わないじゃないですか。ポジティブな人は『やっちまったな』とミスを自分のせいにする。それが自分の目指す大人像としてカッコいいと思う」と熱弁。「誰かの文句に相手をするヒマがあるなら、僕は前向きな人と一緒にいたいですね」と伝えた。

■SNSで感じたパワー、一方で負の側面も

 スタートさせたばかりのSNSには今までなかったパワーも感じたという。「例えば『ここのご飯屋さん、おいしかった』というのを投稿したら、みんなが行く。そういうことを今までやってこられなかったから瞬発力はスゴいなと思いましたね」。続けて「いい瞬発力もスゴいですけど、逆にマイナスの瞬発力もハンパじゃない。メンタルが強くない、ほかの人の意見を気にしすぎる人はマイナス意見を見たらビクビクして何もできなくなるんだろうなと思った」とネガティブな側面も感じとったそう。

 ここ最近は国内外問わず、SNSでのバッシングから悲惨な事件も起きている。「芸能人とか、人の前に立つ人にはガーッと意見が来る。そこに耐えられなくて心が折れる人は、SNSがあると(そういった部分が)出ちゃうんだろうなと思いました」。一方で、批判する自由があることも理解している。それでも「SNSをやってる人は急ぎすぎ。意見を言う前に1回、自分のものさしで判断して、本人の意見を聞いてからで。カッとなって当事者に送る行為は、夢を持った人を潰す。SNSは人を助けられるし、武器になることを改めて考えてほしい」と呼びかけた。

 対策については「見ないことが1番」とするが、違和感も覚える。「性格上、どうしてもSNSの反応が気になる人もいる。そもそも問題なのは誹謗中傷することで、SNSで言わなければいいこと。特に匿名性の強いところで文句を言っている人は本名を出しても言えるのか、と。ほとんどの人が言えないと思う。それって、ズルいし、ダサい」とバッサリ切り捨てる。「僕は気にならない性格だからいいけど、これからスターを目指そうと思う人や夢がある人、会社をやってみようと思う人は、そういう卑怯なダサい人の相手はせずに、顔と顔を見せてフェイストゥフェイスで応援してくれる人の意見だけを大切にしてほしい」とメッセージを送った。

 最強メンタルの持ち主ではあるが、もちろん普通の人間。「もちろんヘコむこともあるし、落ち込むこともある」と正直に言う。『AVALANCHE』出版にあたっても「ヘコんだとは、ちょっと違うかもしれないけど、今回の本を出すにあたって、『みんなの心配やモヤモヤが払拭されればいいな』と思ってポジティブな気持ちでリリースした。もちろん早く読みたいとポジティブな意見も多かったですが、その一方、発売前でまだ本を読んでいないため、先入観が一人歩きして、ものすごくネガティブな意見も来た。読んでくださる全ての方々をポジティブにしようと思って作ったのに…。なんなら、みんなの人生を救いたい、背中を押したいと思って作ったので『えぇ〜、うそだろ』って」と意外に思ったという。

 過去に週刊誌報道などで、常人では考えられないほどの誹謗中傷を受けたこともある。「フェイクニュースで普通レベルのメンタルの人であれば自分の死を考えることは、僕の人生で何度もあったと思う」と、これまでを振り返る。そういった経験を踏まえながら「簡単に人を評価するのはやめた方がいい。最近の芸能界はエッジがある人が少なくなってきている。SNSが作り出したものが、みんなの翼をもぎ取っていると思うんです」と残念がる。最後は「ホントにダサいですよね」と匿名で誹謗中傷をする人対して理解できないという感情抱えていた。

 フォトエッセイはスーパーポジティブな生き方に、そしてジャニーズ事務所への感謝にはじまり、ファンへ向けた愛の「直筆メッセージ」、NEWSメンバーとの絆、テゴマスや『イッテQ!』秘話など、手越が今、本当に伝えたかった思いをつづった内容が収録された。

 大恩人や戦友、先輩、後輩たちとの泣き笑いエピソードも満載で、トップアイドルとして駆け抜けた“ジャニーズ時代”の18年間を総括。さらに、初恋や芸能人との恋、結婚にはじまり、歌への思い、ソロライブ、世界進出の夢まで240ページにわたり、つづられている。初版部数は5万部と近年では異例の数字となっている。

このニュースに関するつぶやき

  • ダサイダーじゃ無くて
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  • 芸能人をフルボッコにして誹謗中傷を書き散らかしている人って常日頃から道ですれ違う人相手にバカとか言ってんのかな。 「こいつは大丈夫だな」と見計らってから石投げるのってすげーカッコ悪い。
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