「この敗戦は僕のせい」…レアルDFヴァラン、失点直結のミスを悔いる

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2020年08月08日 07:58  サッカーキング

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マンC戦にて2つの失点に絡んだヴァラン(画像中央) [写真]=Pool via Getty Images
チャンピオンズリーグ(CL)・決勝トーナメント1回戦セカンドレグが7日に行われ、レアル・マドリードはマンチェスター・Cに1−2で敗れた。試合後、レアル・マドリードに所属しているフランス代表DFラファエル・ヴァランが現在の心情を明かした。スペインメディア『アス』が7日に同選手のコメントを伝えている。

 ヴァランはこの試合で失点に直結する2つのミスに絡んだ。9分に自陣ペナルティエリア内でマンチェスター・Cのブラジル代表FWガブリエル・ジェズスにボールを奪われ、折り返しをイングランド代表FWラヒーム・スターリングに押し込まれる。68分には自身のロングボール処理が中途半端になったところをG・ジェズスに狙われ、勝ち越しを許していた。

 最終的に2試合合計のスコアは2−4となり、レアル・マドリードは2シーズン連続でCLベスト16敗退が決まった。試合後、『アス』のインタビューに応じたヴァランは「試合内容は決して悪くないと思っていた。試合序盤にリスクを負って、その代償を支払うことになってしまった」と試合全体を総括。自身のミスについては以下のように説明した。

「この敗戦は僕のせいだ。責任を引き受けなければならない。だからインタビューに顔を出したんだ。時にはミスは結果に直結し、大きな代償を支払うこともある。ピッチ上では全てを捧げたが、時には失敗することもあるんだ。それを前提としなければならない。けれども、1−1の時点では僕たちにも突破のチャンスがあったから、チームメイトに対して申し訳なく思っている」

「とにかく、今はうまくいかなかったことを受け入れなければならない。今よりも成長して戻ってくるためには、より強い意志が必要だ」

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