レイズ筒香、四球選び決勝生還 ヤンキース田中との初対戦は2打数無安打

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2020年08月08日 10:44  ベースボールキング

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ベースボールキング

日米通じて初対戦となったヤンキース田中とレイズ筒香
○ レイズ 1 − 0 ヤンキース ●
<現地時間8月7日 トロピカーナ・フィールド>

 レイズの筒香嘉智外野手(28)が7日(日本時間8日)、本拠地で行われたヤンキース戦に「6番・指名打者」でスタメン出場。ヤンキース先発・田中将大投手(31)との初対戦は2打数無安打に終わったが、8回に四球を選んだあと決勝ホームを踏み、チームの完封勝利に貢献した。

 田中とは日米通じて初対戦となった筒香。2回、一死無走者の場面で最初の対決を迎え、2球目の真っ直ぐにバットを出したが一邪飛に倒れた。5回は再び一死無走者で2度目の対戦。2球目のスプリットを弾き返したが中飛だった。

 筒香は田中の前に2打席連続凡退。一方、今季2度目の先発だった田中は、5回59球、1安打5奪三振無失点の快投でマウンドを降りた。

 筒香は0−0のまま迎えた8回、先頭打者で救援右腕のオッタビノと対峙。追い込まれながらも冷静にボール球を見極め、今季5つ目となる四球で出塁した。その後、次打者の四球とオッタビノの暴投で三塁へ進塁。そして一死二、三塁から、代打・ペレスの中犠飛で決勝ホームへ滑り込んだ。

 レイズは投手陣が好投し、6投手の継投でヤンキース打線を2安打完封。筒香は2打数無安打、1四球1得点の成績で打率は.171。出塁率は.293となった。

このニュースに関するつぶやき

  • NPB時代でも対決が無かった‥逆に言うと「選手として良い時期に移籍できた」ことになるねんな。
    • イイネ!3
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