エンゼルス大谷、4打数無安打3三振…好機でも倒れチームは1点差負け

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2020年08月08日 13:50  ベースボールキング

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3回、見逃し三振に倒れガックリと肩を落とすエンゼルスの大谷
○ レンジャーズ 4 − 3 エンゼルス ●
<現地時間8月7日 グローブ・ライフ・フィールド>

 エンゼルスの大谷翔平選手(26)が現地時間7日(日本時間8日)、敵地で行われたレンジャーズ戦に「3番・指名打者」でスタメン出場。好機で空振り三振に倒れるなど4打数無安打3三振に終わり、チームは1点差で敗れた。

 エンゼルスは初回、2番・トラウトが5号2ランを左中間席へ運び先制。続く大谷は無死無走者の場面でレンジャーズの先発右腕・ライルスと対峙し、2ストライク後の低め変化球に手を出し空振り三振に倒れた。

 一死無走者で迎えた3回の第2打席は、2ボール2ストライク後の高めカーブを見送るもストライク判定。見逃し三振に倒れガックリと肩と落とした。3−4と1点を追う5回は二死無走者の場面で右飛。2ボール2ストライク後の甘い真っ直ぐを打ち損じた。

 1点差のまま迎えた7回は、一死一、二塁の好機で救援右腕のギバウトと対戦。2球で追い込まれたあと粘ったが、2ボール2ストライク後の高めボール球に手を出し空振り三振に倒れた。前日の3号ソロに続き2試合連発弾が期待された大谷だったが、この日は4打数無安打3三振。打率は.147となった。
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