ハミルトンが首位。レッドブル・ホンダのフェルスタッペンは7番手【タイム結果】F1第5戦フリー走行3回目

1

2020年08月08日 20:21  AUTOSPORT web

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

AUTOSPORT web

2020年F1第5戦70周年記念GP ルイス・ハミルトン(メルセデス)
2020年F1第5戦70周年記念GPの金曜フリー走行3回目は、メルセデスのルイス・ハミルトンがトップタイムをマークした。レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは7番手、アレクサンダー・アルボンは8番手となっている。

 気温23度、路面温度34度、ドライコンディションでセッションがスタート。フェラーリとハースの2台がハードタイヤでコースへ出て行ったが、1周のみ走行してピットに戻る。ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)はソフトタイヤだが、ステアリングの不具合を訴えてすぐに再びガレージへ。

 その後マクラーレンのランド・ノリスがソフト、カルロス・サインツJr.がミディアムタイヤと別々のタイヤを使用。フェラーリも2台揃ってミディアムだ。まずはノリスが1分28秒923、シャルル・ルクレール(フェラーリ)が1分28秒346というタイムを記録した。

 その後はピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)がソフトで1分28秒040までタイムを縮めるが、同じくソフトでバルテリ・ボッタス(メルセデス)がガスリーを0.5秒上回る1分27秒509をマーク。レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは約0.2秒遅れの3番手でセッションの折り返しを迎える。

 ルイス・ハミルトン(メルセデス)は2回目のアタックで1分27秒280とボッタスを上回る。ニコ・ヒュルケンベルグ(レーシングポイント)は1分27秒892と4番手まで浮上し、チームメイトのランス・ストロールも6番手につけている。その直後には、今度はミディアムでノリスがハミルトンのタイムを0.078秒上回ってトップに立った。

 終盤にかけて各車アタックを行いメルセデス勢が1分26秒台に突入。結局ハミルトンが1分26秒621、ボッタスが1分26秒784というメルセデスのワンツーでセッションは終了。3番手はノリスで、4&5番手にヒュルケンベルグとストロールとレーシングポイント勢が並ぶ。6番手がルクレールで、フェルスタッペンは1分27秒455で7番手、アルボンは1分27秒474と8番手だった。

■2020年F1第5戦70周年記念GPフリー走行3回目 リザルト
Pos.No.DriverTeamTimeLaps144L.ハミルトンメルセデス1'26.62115277V.ボッタスメルセデス1'26.7841634L.ノリスマクラーレン1'27.20220427N.ヒュルケンベルグレーシングポイント1'27.25616518L.ストロールレーシングポイント1'27.26315616C.ルクレールフェラーリ1'27.32818733M.フェルスタッペンレッドブル・ホンダ1'27.45512823A.アルボンレッドブル・ホンダ1'27.47415931E.オコンルノー1'27.496151055C.サインツJr.マクラーレン1'27.627221110P.ガスリーアルファタウリ・ホンダ1'27.659151226D.クビアトアルファタウリ・ホンダ1'27.75418135S.ベッテルフェラーリ1'27.81120143D.リカルドルノー1'27.81512158R.グロージャンハース1'28.07615166N.ラティフィウイリアムズ1'28.125141763G.ラッセルウイリアムズ1'28.349171899A.ジョビナッツィアルファロメオ1'28.46813197K.ライコネンアルファロメオ1'28.538122020K.マグヌッセンハース1'28.76316

このニュースに関するつぶやき

  • いっけんレッドブルが調子悪いように見えるが、周回数とタイヤセット消費数から見ると、決勝でのソフトタイヤのもちを計測したような。
    • イイネ!3
    • コメント 2件

つぶやき一覧へ(1件)

ランキングスポーツ

前日のランキングへ

ニュース設定