ミュラー、ラーム氏の持つドイツ人最多記録に並ぶ…CL通算112試合出場
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2020年08月09日 07:55 サッカーキング
バイエルンのドイツ代表FWトーマス・ミュラーが、元ドイツ代表DFフィリップ・ラーム氏の持つ記録に並んだ。
8日、チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグが行われ、バイエルンはチェルシーと対戦。フル出場を果たして勝利に貢献したミュラーは、CL通算112試合出場を果たした。これにより同選手は、ラーム氏の持つ、ドイツ人のCL最多出場記録に並んだ。なお、次点では元ドイツ代表GKオリヴァー・カーン氏で103試合となっている。
ミュラーは2019年3月、CL決勝トーナメント1回戦のスポルティング戦でCLデビュー。ドイツ紙『ビルト』によると、同選手はその後約11年半でCL112試合に出場し、ドイツ人として最多の44得点を挙げている。
準々決勝進出を果たしたバイエルンは、準々決勝でバルセロナと対戦。ミュラーはバルセロナ戦に出場すれば、ラーム氏の記録を抜き、単独で最多となる。
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