大谷、4打数無安打2三振で10打席連続凡退…エンゼルスは完封負けで2連敗

○ レンジャーズ 2 − 0 エンゼルス ●
＜現地時間8月8日　グローブ・ライフ・フィールド＞

　エンゼルスの大谷翔平選手（26）が現地時間8日（日本時間9日）、敵地で行われたレンジャーズ戦に「4番・指名打者」で先発出場。4打数無安打2三振に倒れ、チームは完封負けで2連敗となった。

　レンジャーズの先発左腕・アラードの前に、二死二塁の好機で迎えた第1打席は、追い込まれたあとの真っ直ぐに差し込まれ空振り三振。一死一塁で迎えた4回の第2打席は、追い込まれたあとのカットボールに崩され2打席連続三振に倒れた。

　0−0のまま迎えた6回は、二死一塁の場面で救援右腕・ボルケスと対峙し一ゴロ。0−2と2点を追う9回は救援右腕・モンテロに右飛に打ち取られ、4打数無安打2三振の成績に終わった。

　大谷は前日の同カードも4打数無安打3三振に倒れ、6日（同7日）の敵地・マリナーズ戦の第1打席に3号ソロを放ち、続く第2打席で四球を選んで以降、10打席連続で凡退。打率は.132まで悪化した。