岸尾だいすけ “心は濃厚に濃密に”、前代未聞の『暗闇朗読劇』に挑戦!

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2020年08月09日 12:00  ドワンゴジェイピーnews

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人気声優の岸尾だいすけが「ニコニコネット超会議2020夏」(8月9日〜8月16日開催、以下ネット超会議)で前代未聞の朗読劇『岸尾だいすけと一緒に作る暗闇朗読劇』に挑戦する。


この企画はネット超会議の期間中、ニコニコユーザーよりイラストやテーマソングを募り、ユーザーと一緒に出演者や朗読劇中に使用する音楽やストーリー展開の一部を決めていき、朗読劇を完成させていくというもの。その完成した朗読劇は、ネット超会議の最終日である16日に配信される。

視聴者参加型のワクワク感がありながらも、スケジュール的には少々過酷でタイトな企画。その放送を目前に控える岸尾だいすけに、現在の心境や意気込みを直撃した。



――まずは『岸尾だいすけと一緒に作る暗闇朗読劇』ご出演、そしてネット超会議2020夏での配信決定おめでとうございます。

「ありがとうございます!」


――今回事前に決まっているのが、畑泰介さんの作演ということだけで、ストーリーや使用楽曲、イラストもニコニコユーザーと決めていくとされていますが、この企画が決まった時の気持ちと、現状どのような段階にあるのか教えてください。

「今回、みなさんと一緒に作っていくというのが大前提。ゆえに…、フワッとしてるんですね(笑)。この企画は、畑さんとウチの池田(青二プロダクション池田克明専務取締役)との間で4〜5年くらい前からフワッと話していたものなんです。僕はそのしばらく後に畑さんから『こんな企画があるんだよ』と伺いまして、『機会があったら一緒にやりたいですね』と話していたんですが、現在、幸か不幸か人と接することが難しい状況になってしまいまして。『これはむしろ今やるべきなんじゃないだろうか』と思い、企画がスタートしました。現状に関しては、『イラストと曲は早い段階で募集開始したい』という話が出ているくらいで、残りの中身ネット超会議の1週間という期間で作り上げていくというポイントにエッジを効かせてあります!はっきり言って難しい課題ですね!一つの山です。大変ではありますが、皆さんと一緒に乗り越え、良い朗読劇を作り上げていければと思っています。」


――8月16日の朗読劇本番に向け、ネット超会議では20時より毎日配信がありますが、楽しみにしていることなどあれば教えてください。

「僕は演者ではありますが、自分でシナリオを書いたりクリエイター気質なところもあります。やっぱり、一人では作れないものってたくさんあると思っています。自分の中に無い発想をみなさんから頂き、今回は畑さんを中心にしながら僕もみんなも意見を出し合って肉付けをしていく。スタート前の現状で『なんとなくこうなるんじゃないかな』と思っている着地点と全く違うものになってくれたら面白いですね!いろんな人の意見や考え方で物語がどう広がっていくんだろう、という楽しみがあります。」


――ネット超会議の期間中に完成となる朗読劇ですが、練習の時間など取れそうでしょうか?

「そこが演者としては一番ネックになるところです!怖い部分ではあるんですが、それを逆に起爆剤にして、“密にはならないけど濃い!濃密濃厚な朗読劇”にしたいなと思っています(笑)。現状でキャスティングも決まっているわけではないんですが、メインどころは百戦錬磨の方々が揃うことになるのでは…と思っていますので、少ない稽古時間でも良いものが出来上がると思っています。フレッシュな新人たちにも頑張ってもらおうと思っているので、番組でも視聴者のみなさんには『この人にはこの役が合ってるんじゃないか』とキャスティングにも参加してもらう企画を検討中ではありますが…、いかんせんこの企画もフワッとしてますからね(笑)できたらいいな!という段階です。」



――岸尾さんはBIGO LIVEやWeiboなど様々なプラットフォームを使っていらっしゃいますが、ニコニコにはどのようなイメージを持っていらっしゃいますか?

「声優が映像コンテンツに良く出るようになったのは…、ニコニコさんのせいかな!(笑)」


――俗にいう「全ての元凶」というやつですね(笑)

「ニコニコさんでのお仕事、ニコニコさんから派生したお仕事もいっぱいあるので、「声優に声以外の仕事という幅を広げてくれたプラットフォーム」そんな印象を持っています。それまではファンの方とのやり取りは、イベントや生で会う機会だけのものでしたが、オンラインで交流できる場を始めて作ってくれたのがニコニコさんでした。この分野では、パイオニア的存在じゃないかと思っています。」



――話題変わりまして、昨今のおうち時間の過ごし方や、ハマり事などありましたら教えてください。

「先ほど挙げていただきましたBIGO LIVEで今日あった出来事なんかを話すライブ配信を始めてみたんです。こういうご時世でみんな少し落ち込んだり暗くなったりしがちなところに、少しでも明るい気持ちになってもらえればと始めたんですが、僕も楽しくてファンの方とすごくWin-Winな関係になれた気がしています。距離感も近くなったような気がするので、すっかりハマってしまいました。あとは、やっぱり朗読劇が好きなので、朗読劇用の本を書いたりもしますね。世の中が落ち着いたら自分でプロデュースした朗読劇がやりたいなと思っています。」



――差し支えない範囲で構いませんので、岸尾さんが今どのような脚本を手掛けられているのか教えてください。

「毎年、松野太紀さんが主宰する朗読劇「タチヨミ」に出演させて頂いているんですが、オムニバス形式で凄くテンポが良いんです。基本的には20分以内のものを5〜7本くらい行うという形で。やはり朗読劇では、2時間ガッツリ同じテーマでということになると集中力が難しい部分もあります。このオムニバス形式というのは朗読劇の理想形だとも思っているので、僕も自分で朗読劇をプロデュースする時はオムニバス形式にしようと考えています。お笑い系が好きだし得意でもあるので、コントや漫才みたいなものが分量的には多くなります。他にホラーも書いていたり、恋愛ものにもちょっと手を付けていたり、泣ける話も書いています。オールジャンル、雑食系ですね(笑)」



――この幅広いジャンルを岸尾さんお一人で手掛けられているんですか?

「演者としてやっていると、言いたいセリフとか表現したいことが出てきちゃうんですね。昔は人に頼んだりもしていたんですが、二度手間三度手間になってしまうこともあるので「自分で書いた方が早いか!」と(笑)。そして、自分で書いたものをアレンジしてもらったり直してもらったりする方が良いのかもしれないと思うようになりました。」



――随所に岸尾さんの“クリエイター気質”が伺えますね!

「とは言え、妙な所にこだわったかと思えば、こだわらない所には大雑把だったりとムラがありますからね!一緒に作っていく人は困っちゃうんじゃないかと思いますよ(笑)」


――現在、世間を騒がせているものと言えば、「コロナという暗闇」です。この暗闇を抜けた際…、

「なるほど…!それいいじゃないですか!「コロナという暗闇」。それ頂いていいですか?いろんな所で使っていいですか?(笑)」


一同「(笑)」


――是非使っていただけると幸いです(笑)。質問に戻りまして、「コロナという暗闇」を抜けた際、最初に“これがしたい”というものがあれば教えてください。

「暗闇を抜けた後は眩しいと思います。この眩しさをまずは気持ちいいと思いたいです。僕は声優をやっているくらいですから、とにかくお芝居が大好きです。今、どの作品も収録ってほぼ出来ていないんですよ。稼働している数少ないアニメーションにしても、収録は一人です。掛け合いなしの一人。多い時で4人いますが、ソーシャルディスタンスや換気に注意しながらなので、スタッフさんも大変そうです。このような状況下での収録なので、掛け合いのセリフやシーンが一体どういう風になっているのか、生きた芝居になっているのか、どんなシーンになっているのか、演者として物凄く不安なんですよ。なので、『みんなとお芝居がしたい。コロナ前には当たり前だった収録で、一つの作品をみんなと作り上げていきたい』というのが一番の願いですね。役者さんの多くは同じことを考えていると思います。」


――先ほど岸尾さんのお言葉にあった「暗闇を抜けた後は眩しい」が当てはまりそうですね。

「そうだと思います。今まで当たり前だったことが、それこそ空気を吸うくらいに当たり前だったことができなくなっていますから。それがまた出来るようになった時、みんなの“心”がどうなっちゃうんだろうと思っています。号泣したりしちゃうんじゃないかな、みんな。せっかくみんなで集まったのに泣いちゃって収録が出来ないっていう状況になっちゃうかもしれません(笑)。本当に今は窮屈な感じで収録を行っていますので。」



――むしろ今やるべきなんじゃないだろうか」とのお言葉も冒頭にありましたが、このコロナ禍にオンラインで新しい試みがなされることについてはいかがですか?

「元々、畑さんとウチの池田との間で持ち上がった企画でもあり、僕的には『是非とも任せてください!』という感覚だったんですが…、まさか僕の名前がこんなにガッツリ前に出てくるとは(笑)。基本的に新しいことや楽しいことが好きで、開拓したいというフロンティア精神があるんだと思います。それに、今回の企画はコロナ禍でなくとも、挑戦的なチャレンジスピリットあふれる作品であると思っています。現状で言うと“エンターテインメントを廃れさせない”という命題もあるので、ネガティブをポジティブに変え、新しいエンターテインメントの形に出来るよう頑張っていきたいと思っています。」



――人気作への出演だけでなく、歌や朗読劇でも大きな存在感を放つ岸尾さんですが、今後切り開いてみたい分野、挑戦したいことなどありましたら教えてください。

「まずは自分プロデュースの朗読劇、この朗読劇の“どく”の字を、独立の“独”に変えて、“朗独劇”。これに挑戦したいです。僕が一人の役者さんをプロデュースし、オムニバスで何役もやってもらうという過酷なもの。そんな作品に役者さんと語り合いながら取り組んでみたいという思いがあります。僕が10役も20役もやる『全部俺!?』というボイスドラマもいいですね!50歳までに色々と地場固めをしていきつつ、いつか音響監督をやってみたいという思いもあります!」



――それでは最後の質問になりますが、『岸尾だいすけと一緒に作る暗闇朗読劇』を楽しみにしている方へのメッセージと意気込みをよろしくお願いいたします!

「(声色を変え)本当に今、“コロナという暗闇”じゃないですか!」


一同(笑)


――さっそく“コロナという暗闇”を使って頂いてありがとうございます!(笑)

「実際にこの暗闇を乗り越えるための朗読劇だと思っています。『みなさんと一緒に作って、みなさんと一緒に暗闇を脱し、明るい方角へなんとしても抜けよう!一緒にもがいて、一緒にあがいて、一緒に楽しんでいこう!』という作品です。一週間という短い期間ですが、毎日放送で意見交換をしつつ、物理的には密にならないようにしながらも、心は濃厚に濃密に満たされる作品をみなさんと一緒に作り上げていけたらと思います。新しい時代の新しいエンターテインメントとして受け入れてもらえるよう、なにより多くの人に楽しんでもらえるように!みなさん一緒に頑張りましょう!」



――本日はお忙しい中楽しいインタビューをありがとうございました!


「ありがとうございました!」



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『岸尾だいすけと一緒に作る暗闇朗読劇』配信概要

■無料生放送

8月9日 20時00分〜          【1日目】 https://live2.nicovideo.jp/watch/lv327102124

8月10日20時00分〜   【2日目】 https://live2.nicovideo.jp/watch/lv327102352

8月11日20時00分〜   【3日目】 https://live2.nicovideo.jp/watch/lv327102372

8月12日20時00分〜  【4日目】 https://live2.nicovideo.jp/watch/lv327102399

8月13日20時00分〜  【5日目】 https://live2.nicovideo.jp/watch/lv327102418

8月14日20時00分〜  【6日目】 https://live2.nicovideo.jp/watch/lv327102437

8月15日20時00分〜  【7日目】 https://live2.nicovideo.jp/watch/lv327102538


■有料生放送

8月16日15時30分〜    【8日目#1】 https://live2.nicovideo.jp/watch/lv327102560

8月16日18時30分〜    【8日目#2】 https://live2.nicovideo.jp/watch/lv327102578

 

ニコニコネット超会議2020夏 Supported by NTT – 開催概要

開催日時   :2020年8月9日(日)〜8月16日(日)

主催     :ニコニコ超会議実行委員会

会場     :niconico公式サイト・総合TOP ( https://www.nicovideo.jp/

公式サイト  : http://www.chokaigi.jp

公式Twitter  : https://twitter.com/chokaigi_PR

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