インディカー:エド・カーペンターをアメリカ宇宙軍がスポンサード。悲願のインディ500制覇に挑む

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2020年08月10日 07:01  AUTOSPORT web

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17回目のインディ500に挑むエド・カーペンター
17回目のインディ500に挑むエド・カーペンター・レーシングのオーナードライバー、エド・カーペンター。第104回インディ500は、アメリカ宇宙軍(ユナイテッド・ステイツ・スペース・フォース)を背負い、悲願の優勝を狙う。

 ミジェットカーで腕を磨き、2003年にインディカー・デビューを果たしたエド・カーペンター。翌年、チーバー・レーシングからフル参戦し、2011年のケンタッキーで初優勝を挙げた。

 2012年からは自身のチームを立ち上げ参戦するベテランドライバーは、2014年からはオーバル戦のみに専念し、インディ500制覇を目指している。

 オーバルマイスターのエド・カーペンター。インディ500では、2013、2014年と連続でポールポジションを獲得。さらに、2017年に予選2番手、2018年にポールポジション、2019年も予選2番手とここ数年の予選ではフロントロウを譲らない速さを見せている。

 しかし、優勝までは届かず、ポールポジションからスタートした2018年もウィル・パワーに敗れ、2位に終わっている。

 悲願のインディ500制覇を目指し、今季も挑むエド・カーペンター。今年の第104回インディ500では、アメリカ宇宙軍が彼のマシンをスポンサードすることが発表された。

 アメリカ宇宙軍は、宇宙空間を担任範囲とする2019年に設置されたばかりの6番目のアメリカ軍だ。

 発表されたマシンカラーリングも宇宙を彷彿させるブラックカラーにシルバーのロゴが映える。


「アメリカ宇宙軍のインディ500の関与は、STEM、チームワーク、すぽーど、そして競争の原理を我々の組織にシェアーすることを中心としている。このパートナーシップによりって、レースやメディア報道を通して、アメリカ宇宙軍が多くのファンやインフルエンサーに届くだろう」と空軍のチーフで宇宙軍の採用担当のジェイソン・ワイチェはコメント。

 アメリカ宇宙軍とのパートナーシップにオーバードライバーのエド・カーペンターも興奮している。

「(発表した)今日はとてもエキサイティングな日だよ。8月23日にインディアナポリス500マイルレースでドライブする、この美しいUSスペースフォース・シボレーを発表しよう。アメリカの最新の軍事支部を代表できることは本当に名誉だ」

「今年はメモリアルデイ(戦没記念日)の週末にインディ500を開催することができなかったが、このイベントでは軍との関係がとても強く、新しいアメリカの宇宙軍を紹介するのにこれ以上ふさわしいイベントはないよ」とコメント。

 エド・カーペンター・レーシングは、今季も3台体制でインディ500に参戦。オーナードライバーのエド・カーペンターは、20号車は宇宙軍を、21号車はフルタイム参戦するルーキーのリナス・ヴィーケイ。そして、47号車のコナー・デイリーはアメリカ空軍がスポーンサードする。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で8月開催となった第104回インディ500。12日からプラクティス走行がスタートし、23日に決勝レースを迎える。

 日本では、第104回インディ500を8月24日午前2時からGAORA SPORTSで生中継が予定。日本期待の佐藤琢磨、そして注目のフェルナンド・アロンソがどのような結果を見せるのか、こうご期待!

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