アーセナル、MFゲンドゥージの売却を検討か…PSGも獲得に興味示す
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2020年08月10日 14:18 サッカーキング
アーセナルに所属するフランス代表MFマテオ・ゲンドゥージにさらなる移籍先候補が浮上している。9日、イギリス紙『デイリーメール』が報じた。
ゲンドゥージは6月20日のブライトン戦で相手選手を挑発したことが問題となり、トレーニング禁止令処分を受けると、それ以来ミケル・アルテタ監督から出場機会を与えられていない。これにより今夏での移籍の可能性が高くなっているいう。
同選手にはこれまでバルセロナやユヴェントスからの関心が報じられていたが、ここへきてパリ・サンジェルマンも獲得を検討しているという。
同紙によると、クラブとしてはゲンドゥージを多くの可能性を秘めた選手としてとらえているが、態度に関する懸念を考慮すると、売却は避けられないとみているという。そのため、今夏にゲンドゥージを放出して資金調達し、それを補強にまわしたいと考えているようだ。
2018年7月からアーセナルに所属する現在21歳のゲンドゥージはこれまで公式戦82試合に出場して1ゴールを記録。現行契約は2022年6月までとなっている。
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