JR北海道の列車の運行区間など「MapFan」で確認できるサービス開始

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2020年08月10日 21:12  マイナビニュース

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地図サービスを展開するインクリメントP社とJR北海道は、地図サービス「MapFan」上で列車の運行区間が確認できるサービスを8月5日から開始した。

このサービスでは、「MapFan」の画面に表示されるJR北海道の列車のアイコンをクリックすると、その列車の運行区間全体の地図と停車駅が表示される。アイコンで選択できる列車は、特急「宗谷」「サロベツ」「オホーツク」「大雪」「カムイ」「ライラック」「とかち」「おおぞら」「すずらん」「北斗」と快速「エアポート」、観光列車の「くしろ湿原ノロッコ号」「富良野・美瑛ノロッコ号」「SL冬の湿原号」、北海道新幹線「はやぶさ」「はやて」とされている。

地図上で運行ルートを見ることで、広い北海道内の各駅の距離感や位置関係がイメージしやすくなるほか、選択した列車の運行区間にまつわる写真も表示。運行ルート上に表示されるピンを選択すると、その駅名が表示される。選択した列車の停車駅周辺を拡大表示すると、駅周辺の道路や施設を地図で確認することもできる。

「MapFan」から利用できるほか、JR北海道公式サイト内「列車ガイド」ページにある「列車運行区間ガイド」からもサービスを利用可能となっている。(佐々木康弘)
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