レイズ筒香、「6番・三塁」で8月初安打 6試合ぶりの快音

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2020年08月11日 13:14  ベースボールキング

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ベースボールキング

レイズ・筒香
● レッドソックス 7 − 8 レイズ ○
<現地時間8月10日 フェンウェイ・パーク>

 レイズの筒香嘉智外野手(28)が10日(日本時間11日)、敵地で行われたレッドソックス戦に「6番・三塁」でスタメン出場。4打席目に、現地時間7月31日のオリオールズ戦以来6試合ぶりとなるヒットを放ち、勝ち越しのホームを踏んだ。

 筒香の第1打席は2回、この回の先頭打者として打席に入ると、レッドソックスの先発右腕・ブレイシアの前に遊ゴロに倒れる。第2打席は、1−4と3点を追う4回に再び先頭打者としてバッターボックスへ。平凡な二ゴロに倒れたかと思われたが、レッドソックスの二塁手・ペラザの捕球ミスにより出塁。ヒットと投ゴロで筒香は三塁へと進み、9番・ペレスの中安打でホームを踏んだ。

 レイズは4回に2点を返して1点差に詰め寄ると、5回にも加点する。四球で出塁した3番・ディアスが5番・ウェンドルの三塁打で生還。なおも一死三塁という得点機で打席に入った筒香だったが、第3打席は空振り三振に倒れた。

 その後、お互いに1点ずつを加えて迎えた7回、この回も先頭打者として打席に立つと、レッドソックスの左腕・スプリングスから一塁線を破るライト前ヒットを放って出塁。すると後続もヒットで続き、8番・キーアマイヤーの二塁打で勝ち越しのホームを踏んだ。

 筒香は7回裏の守備からベンチに下がったが、チームはリードを守り切って8−7で勝利し、3連勝を飾った。

▼ きょうの筒香「6番・三塁」
第1打席:遊ゴロ
第2打席:二失
第3打席:空三振
第4打席:右安打

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