エンゼルス・大谷、弾丸4号同点弾!2戦連続マルチで打率も2割へ

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2020年08月11日 14:42  ベースボールキング

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エンゼルス・大谷翔平
○ エンゼルス 10 − 9 アスレチックス ●
<現地時間8月10日 エンゼル・スタジアム>

 エンゼルスの大谷翔平選手(26)は現地時間10日(日本時間11日)、本拠地で行われたアスレチックス戦に「5番・指名打者」で先発出場。6回裏の第4打席で今季第4号の同点弾を放つなど、4打数2安打・1四球で2試合連続マルチ安打をマークした。


 この日は序盤から乱打戦の様相。大谷は第1打席で四球を選ぶも、第2打席は遊ゴロで迎えた4回裏の第3打席。無死一塁の場面で、左腕のT.J.マクファーランドからライトへの二塁打。2試合連続で快音を響かせる。

 すると、7−9で迎えた6回裏。前を打つアンソニー・レンドンがヒットで出塁し、一死一塁で回ってきた第4打席。右腕のルー・トリビノが投じた初球のまっすぐをフルスイングすると、打球は弾丸ライナーで右中間スタンドに突き刺さる同点2ラン。今季4本目の「ビッグフライ!」で、試合を振り出しに戻した。


 試合は9−9の同点で迎えた8回裏、主砲のマイク・トラウトがこの日2本目の本塁打を叩き込んで勝ち越し。その後、大谷に5度目の打席が回ったが、3ボール・1ストライクから見切った低めのボールをストライクと取られ、フルカウントからの6球目を打たされて一ゴロ。3本目の安打とはならなかった。

 試合は9回表を無失点で終え、エンゼルスが逆転勝利。大谷は5打席に立って4打数2安打、1本塁打で2打点に四球がひとつ。打率を.200ちょうどとした。

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