先日、ツイッターで巻き起こった“ポテトサラダ論争”。
それに引き続き、今度は“冷凍餃子”にまつわるツイートが話題になっています。ある女性が夜ごはんに冷凍餃子を出したところ、夫が「手抜きだ」と発言したことが発端となったようです。
ここで、冷凍餃子を販売する味の素冷凍食品の公式ツイッターがコメントしたのが、冷凍食品は「手抜きではなく手“間”抜きです」というもの。
このツイートは大きな反響を呼び、現在30万件近くもの「いいね！」が集まっています。
【冷凍食品大手・味の素が持論をツイート】
ポテサラ論争の際に出ていたのが「ポテトサラダ作りは手間がかかる！」という話でしたが、それは餃子も同じ。
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具材を細かく切り、一つひとつ皮に餡を入れて包むという作業は、なかなかの手間と時間がかかりますよね。味の素冷凍食品は、
「工場という“大きな台所”で、野菜を切って、お肉をこねて、皮に餡を包んで…という大変な『手間』をお母さんに代わってに丁寧に準備させていただいています。」
と説明。さらに、
「で、その下ごしらえの『手間』を代わることで生まれた時間で、世の中のお母さんは何をしているかというと、目の前でダダをこねるお子さんを抱きしめたり、勉強を頑張るお子さんの宿題をみてあげたり、遠くのご家族と電話したり…“誰かのため”に使っていることが多いと思うんです。」
「だから『手抜き』じゃなく、『手間抜き』だと声を大にして言いたい！」
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とコメントしています。
手抜きと手間抜き。「間」という1字が入ると入らないのとで、その言葉の意味合いや受ける印象が大きく違ってきますね。
【感謝や共感などさまざまな声】
このツイートには、子育てや仕事をしながら日々ごはん作りをする人たちから「いつもお世話になってます」「おいしいし手軽で安い」などの声が数多く集まっています。
実はこの発信をした味の素冷凍食品の方自身、2人のお子さんを持つ母親なのだとか。
「私も2児の母ですが、惣菜ポテサラも冷凍餃子も……使うことに何の罪悪感もありません！」
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ともツイートしています。
料理への手間を取り払ってくれて、そのぶん他のことに時間を有意義に使える冷凍食品ってほんとに優秀だしありがたい……！
今回のツイートを目にして、「冷凍食品は手抜きではなく手間抜き」という考え方が心に響いた人もきっと多いのではないでしょうか。
参照元：Twitter @ff_ajinomoto[1][2][3]
執筆：鷺ノ宮やよい (c)Pouch
Photo：Rocketnews24.com
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