赤澤えるが新会社を設立、「レベッカ ブティック」のディレクターは継続

ヴィンテージセレクトショップ「レベッカ ブティック（LEBECCA boutique）」のディレクターを務める赤澤えるが、新会社「私たちの株式会社」を設立した。

　赤澤はファッションブランドのPRディレクターなどを経て、2016年2月にクロスカンパニー（現ストライプインターナショナル）が運営する「レベッカ ブティック」のディレクターに就任。レベッカ ブティックはラフォーレ原宿の4階に店舗を構え、ヴィンテージ古着と、ヴィンテージから着想したオリジナルアイテムを展開している。
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　私たちの株式会社では、「ものづくり」と「場づくり」の2軸で事業を展開。ものづくりでは、衣服の製造や流通に携わって10年目になる赤澤の知見を活かし、服だけに捉われない製品開発を行っていく。場づくりは、アパレルの店舗やオンラインコミュニティを運営してきた経験から、オンライン・オフラインを問わずに多角的に服と向き合い、ものづくりを追求するための環境作りに取り組んでいくという。
　なお、赤澤は引き続き「レベッカ ブティック」にディレクターとして携わり、ストライプインターナショナルが運営も変更しない。