吉沢亮、AI将棋のプログラマー役で映画主演「今まで出演した作品の中で一番好き」

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2020年08月12日 06:00  ORICON NEWS

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写真映画『AWAKE』出演キャスト陣(C)2019『AWAKE』フィルムパートナーズ
映画『AWAKE』出演キャスト陣(C)2019『AWAKE』フィルムパートナーズ
 俳優の吉沢亮が、“将棋VSコンピューター”の対局に着想を得たオリジナル映画『AWAKE』で、AI将棋のプログラマー役で主演を務めることが12日、発表された。吉沢は「脚本の面白さにやられました。素晴らしいスタッフ、キャストの皆さんと少しずつ形にして行く時間はとても幸せで、個人的に今まで出演した作品の中で一番好きです」とアピールする。公開は12月。

【写真】“おとなりカメラ”でファンと鑑賞した吉沢亮

 本作は、2017年に発表された「第1回木下グループ新人監督賞」で、241本の中からグランプリに選ばれた作品。吉沢が演じるのは、天才に敗れ棋士になる夢をあきらめた主人公・英一。冴えない大学生活を送っていたある日、ふとしたことで出会ったAI将棋のプログラミングに夢を見出し、かつてのライバルと再戦を果たす青春物語が描かれる。

 英一がプロを諦める存在となった、同世代で圧倒的な強さと才能を誇る陸を若葉竜也。英一にプログラミングを教えるAI研究会の変わり者の先輩・磯野を落合モトキが演じるほか、寛一郎、馬場ふみか、川島潤哉、永岡佑、森矢カンナ、中村まことらが出演する。メガホンをとるのは、乃木坂46のミュージックビデオや短編映画などで実績を積んできた山田篤宏監督が、商業映画デビューを果たす。

■キャストコメント
・吉沢亮
とにかく脚本の面白さにやられました。素晴らしいスタッフ、キャストの皆さんと少しずつ形にして行く時間はとても幸せで、個人的に今まで出演した作品の中で一番好きです。将棋以外何もなかった男が、仲間との出会いや衝突、ライバルとの再会を通して、たくさんの大切なものを見つけて行く青春ストーリー。勝ち負けにこだわるのか、勝ち方や負け方の誠実さ、美しさにこだわるのか。とてもすてきな映画になったと思います。

・若葉竜也
将棋に「まぐれ」や「運」での勝利は一切なく、己の実力だけで闘う棋士という方々に、昔からすごく惹かれていたので、オファーをいただいて、うれしかった反面、大きなプレッシャーもありました。棋士からにじみ出る勝負師の緊張感や、独特な異物感、将棋盤の前での振舞い、そして、駒を操る美しい手。将棋の駒も触ったことがない一介の俳優が体現するのは、並大抵のことではないと強く感じました。
将棋を題材にした映画と聞くと退屈で静かでTHE 邦画というイメージがあるかもしれませんが、ドエンタメです。将棋のルールがわからない方でも楽しんでいただけます。なぜなら将棋のルールがわからない人も制作スタッフの中にいて、意見を聞きながら撮影したので。そして、矛盾するかもしれませんが、個人的には、将棋映画ではなく、最高の青春映画だとおもっています。期待してください。

・落合モトキ
「うわ!これは頭がキレッキレの役だなぁ、専門用語多めだな〜」というのが最初の感想(笑)。主演の吉沢さんはぜひ共演してみたかった役者さんでしたし、周りのキャストの方も実力のある役者さんたちばかりでしたので、これは頑張らないとなと(笑)。監督がどんな絵を撮るのか非常に楽しみでしたし、この作品は早くみんなに見てほしい! と台本を読みながらクランクインを待ちわびていました。
僕の勝手な偏見で将棋は年配の方が趣味でやっているものという古風な先入観がありまして。。。しかし最近では藤井(聡太)さんのタイトル獲得最年少記録更新の話題もあり、若い方も将棋を目にする機会が多いかと思います。人間と人工知能どちらが強いのか!?誰もが疑問に思うこの題材をエンターテイメントとして面白く描いている作品だと思います。AWAKEにかける男達の情熱を見て楽しんでいただけたら!

・寛一郎
AI将棋対天才棋士というのは、今までの将棋映画とは一味違う、少し突飛な設定だなという印象を持ちました。その中で葛藤や苦悩などをうまくエンターテイメントとして落とし込んだ作品になってると思いますし、脚本を読んだ印象でした。吉沢さんと若葉さんのせめぎ合いはもちろんのこと、その狭間にいる人間やそれによって動かされる人間もうまく描かれてると思います。

・馬場ふみか
私自身これまで全く将棋というものに触れてこなかったので、こんな世界があるんだなと驚きました。将棋がとても注目されている今、私もこれをきっかけに将棋についてすこしでも知ることができるんだなとわくわくしました。とても緊張感のある対局のシーンはもちろん見どころです。私も実際に見ていてぐっと集中して前のめりになってしまいました。ただ、将棋だけでなくそれぞれの成長していく姿もぜひ見ていただきたいです。

・森矢カンナ
きっと前世からの因縁なのかまたは友情なのか、(主人公とライバルの)二人の強い結びつきを感じました。そして将棋を詳しく知らない私でもおもしろくて、一気に読み進めた脚本でした。影があるから光がある。情熱をもって向き合うことの美しさ、勝ちという一つを求め続ける二人の目を、ぜひ映画を見て感じてほしいです。

■監督コメント

・山田篤宏監督
「長かったなー」というのが率直な気持ちです。自分のせいが大半なんですが、もっと早くここ(デビュー)までたどり着ける気でいました。あとは、楽しんで見てもらえるかが期待半分、怖さ半分。そして、撮影決定したときもそうだったんですが、実際公開するその日まで、何が起こるかはわからないので全く気は抜かないぞと思っています。
吉沢さんは高い演技力はもちろんですが、陰陽どちらの引き出しもお持ちで、本作のキャラクターとしては陰の方の魅力を作り上げてもらえると思ったこと(がキャスティングの決め手)です。若葉さんはせりふがかなり少ない役でもあるので、逆にちょっとした表情や仕草、そして雰囲気で、若手プロ棋士としての圧倒的なリアリティを実現できる、その力に賭けました。将棋の対局を元にした話ではありますが、「将棋が一切わからなくても楽しめる」よう、すごく工夫しました。将棋ファンもそうでない人も楽しんでいただければありがたいです。

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