佐々木氏、阪神・大山の打率をあげるために「スライダーを…」

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2020年08月12日 10:14  ベースボールキング

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ベースボールキング

阪神・大山悠輔
● DeNA 2 − 9 阪神 ○
<11回戦・横浜>

 11日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA−阪神戦』で解説を務めた佐々木主浩氏が、阪神・大山悠輔の打率をあげるために必要なことについて言及した。

 大山は4回無死走者なしからDeNAの先発・井納翔一が投じた初球、4球目に投じた外角のスライダーを空振り、2ボール2ストライクから外角のストレート手を出し、遊ゴロに打ち取られた。

 この打撃に佐々木氏は「今2つ空振りしたんですが、スライダーなんですよね。あのスライダーを見られるかどうかじゃないですかね。見送れるようになると、ボール、ボールになって甘いボールがくる確率が高くなる。そうなると率があがってくる。あれを振っているようだと率はあがってこないですよね」と指摘した。

 サンズの適時二塁打で勝ち越した直後の6回一死二塁の打席、3ボールから4球目の高めのストレートを打つも中飛。佐々木氏は「う〜ん。ピッチャーが苦しいところでしたから待って欲しかったですね。ボール気味のボールでしたね」と振り返った。

(ニッポン放送ショウアップナイター)
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