VW、人気SUV『ティグアン』特別仕様車に、高品質音響やレザーシート装着モデルを追加

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2020年08月12日 12:21  AUTOSPORT web

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フォルクスワーゲンのSUVラインアップを支えてきた人気モデル『ティグアン』の特別仕様車『R-Line Black Style DYNAUDIO Package』が登場
フォルクスワーゲンのSUVラインアップを支えてきた人気モデル『ティグアン』の特別仕様車『R-Line Black Style(ブラックスタイル)』に、プレミアムサウンドシステムやレザーシート、専用アルミホイールなどを組み合わせた“DYNAUDIO Package(ディナウディオ パッケージ)”を搭載した特別仕様車『R-Line Black Style DYNAUDIO Package』を追加設定し、8月7日より発売が開始されている。

 新型『Tロック』や『Tクロス』など、新規車種導入でSUV攻勢をかけるフォルクスワーゲン・ブランドで、当初から主軸車種として展開されてきた『ティグアン』に、クロームパーツやブラックペイントされたアルミホイールによりエクステリアをドレスアップしたのが、特別仕様車の『R-Line Black Style』となっている。

 このR-Line Black Styleのガソリン仕様TSI R-Lineと、ディーゼルのTDI 4MOTIONをベースに、人気の高いレザーシートや乗り心地の調整が可能なアダプティブシャシーコントロール“DCC”に加えて、標準仕様より1インチアップした20インチ専用アルミホイールを採用。

 さらにデンマークの音響メーカー『DYNAUDIO(ディナウディオ)』社と共同開発したプレミアムサウンドシステム“DYNAUDIO”を搭載したのが、今回の特別仕様車『R-Line Black Style DYNAUDIO Package』となる。

 総出力400W、16チャンネル、10スピーカーを採用するプレミアムサウンドシステムは、フォルクスワーゲンの堅牢なボディ構造と優れた遮音性との相乗効果により、臨場感溢れる高品質なサウンドを楽しめる最適なアイテムのひとつに。

 その迫力を最大限に堪能できるレザーシート採用の運転席には、メモリ機能付きの4WAYパワーシート機能に加えて、ランバーサポート調整も電動に。

 エクステリアでは、フロントグリル中央、フロントバンパー、ドアミラーハウジング、ウインドフレーム、サイドストリップ、リヤスポイラー、リヤストリップがすべてブラックアウトされるBlack Style専用エクステリアに、255/40R20を履く8.5Jx20のブラックアルミホイールを装着した。

 ボディカラーにはディープブラックパールエフェクトに、6.6万円の有償色となるオリックスホワイトマザーオブパールエフェクトの2色が用意され、価格はFFモデルのガソリン仕様が548万円(税込)、4MOTIONのディーゼルが596万円(税込)となっている。詳細はフォルクスワーゲンの公式ホームページまで。
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