楽天・涌井、7回途中2失点で開幕7連勝 女房役の太田が援護弾含む3打点

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2020年08月12日 21:54  ベースボールキング

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西武戦に先発した楽天・涌井=メットライフドーム
● 西武 2 − 6 楽天 ○
<7回戦・メットライフ>

 快勝した楽天は西武相手に2連勝。先発の涌井が、7回途中7安打2失点の好投で、自身初となる開幕7連勝をマークした。

 涌井は計3併殺を奪うなど要所を締める投球。この日もテンポ良くアウトを重ねスコアボードにゼロを並べた。無失点のまま迎えた7回は、5番・森、6番・メヒアに連続ソロを浴びたあと、代打・山川の打席途中で緊急降板。リリーフした久保が後続を抑え、西武の反撃を2点で凌いだ。

 打線は2回、8番・太田の中前適時打で先制。太田は4回にも2号2ランをバックスクリーン左へ運び「打ったのはツーシームだと思います。引っ掛けないようにだけ気をつけていました。涌井さんを援護できて良かったです」と振り返った。

 7回は2番・茂木の右前適時打、6番・島内の2点適時二塁打で3点を追加。太田は一発含む計2安打3打点で、守っても好リードに加え盗塁阻止もマーク。攻守両面で涌井を援護した。

 試合前、6・7月の月間MVPに選ばれた涌井は、7回途中7安打2失点の好投でリーグ単独トップの7勝目。同1位の防御率は2.38となった。

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  • 在京球団じゃなくて遊ぶとこがないから調子いいんですね。
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