大谷、四球選ぶも3の0で4試合ぶりの無安打　エンゼルスは連勝ストップ

● エンゼルス 4 − 8 アスレチックス ○
＜現地時間8月12日　エンゼル・スタジアム＞

　エンゼルスの大谷翔平選手（26）が12日（日本時間13日）、本拠地で行われたアスレチックス戦に「5番・指名打者」で先発出場。四球を1つ選ぶも3打数無安打に終わり、連続試合安打は3でストップした。

　アスレチックスの先発右腕・バジットの前に、2回の第1打席は中飛、4回の第2打席は空振り三振に倒れた。4−5と1点を追う6回の第3打席は、救援左腕・ディークマンに対し四球で出塁。これで4試合連続出塁をマークした。

　4−8と4点を追う9回は、右腕・ヘンドリックスの前に左飛。この日は3打数無安打、1三振1四球の成績で打率は.212となった。

　エンゼルスは2番・トラウトの8号ソロ、4番・レンドンの3戦連発となる4号ソロなどで4点を奪うも、投手陣が8点を失い敗戦。連勝は2で止まった。