横浜流星&浜辺美波『私たちはどうかしている』初回9.6%……「ドロドロ系」「昼ドラみたい」と動揺する視聴者も!?

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2020年08月13日 18:42  サイゾーウーマン

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サイゾーウーマン

 横浜流星と浜辺美波がダブル主演を務める連続ドラマ『私たちはどうかしている』(日本テレビ系)が、8月12日に放送を開始し、初回平均視聴率9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。内容に関しては、視聴者から「想像していたものと違った」といった声が聞こえてくる。

「同作は漫画家・安藤なつみ氏の同題作品を実写化したドラマで、和菓子職人の花岡七桜(浜辺)と、和菓子屋の跡取り息子・高月椿(横浜)が、過酷な運命に翻弄される物語。15年前、七桜の母・百合子(中村ゆり)は、椿の父・樹(鈴木伸之)を殺した容疑をかけられたまま亡くなってしまい、当時、百合子の犯行だと証言したのは、まだ幼い椿だった……という設定です」(芸能ライター)

 第1話では、成長した七桜と椿が15年ぶりに再会。椿は、和菓子屋を立て直す目的で進められていた政略結婚を破談にするため、七桜の正体に気づかないままプロポーズ。七桜は、母の無実を証明すべく、事件の真相を見つけようと椿に近づき、プロポーズを受け入れる……という展開だった。

「もともと7月期のドラマとして発表されていた同作ですが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、撮影スケジュールが変更。7月21日には、横浜の新型コロナウイルス感染も発表され、ファンからも心配の声が寄せられていたんです。そんな横浜も、すでに体調が回復して現場復帰しているそうで、初回の放送を受け、ネット上には『流星くん、一時はどうなるかと思ったけど、安心してドラマを見られるようになって良かった』『これから応援していきたい作品』といった書き込みも散見されました」(同)

 また、「流星くんと美波ちゃん、2人して顔が美しすぎる」「主演のビジュアルが良すぎて、眼福なドラマ」との評価も見受けられたが……。

「一方、物語にはミステリー要素が入り混じるほか、今後は椿の母・今日子(観月ありさ)から七桜への“嫁いびり”が激化していくであろう不穏な気配もあり、『和菓子屋さんのほのぼのドラマかと思ったら、ドロドロ系だった』『重い話だな』『昼ドラかと思った』という驚きの声のほか、『美男美女のダブル主演なら、明るいラブストーリーのほうが見たかった』と惜しむ声も少なくありません」(同)

 視聴率的にも、初回でわずかに2ケタ届かず、という悔しいスタートとなってしまったが、次週以降、挽回できるだろうか。

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