ドルトムントのイングランド代表FWジェイドン・サンチョがインタビューに応じ、若いタレントが多く集まるドルトムントへの満足感を示している。13日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。
サンチョは今夏、マンチェスター・Uのトップターゲットとして多くの注目を集めていたが、ミヒャエル・ツォルクSD(スポーツディレクター)が10日に「サンチョはドルトムントに残る」と明言したため、2020−21シーズンもドルトムントの一員としてプレーすることが決まった。
現在スイスで行われているチームのキャンプに参加しているサンチョだが、MFジュード・ベリンガムなど多くの若い才能が集まるドルトムントでは居心地の良さを感じているようだ。。それについて以下のようにコメントしている。
「このチームは特別で、本当に幸せだ。素晴らしい若いタレントがたくさんいる。彼らとピッチを共有し、彼らを導くことができて幸せだ」
また、自身がドルトムントに加入した当時と重ね、以下のように語っている。
「僕は17歳のときに加入したんだ。彼らと同じ経験をしてきた。だから、何が良くて何が良くないのかを彼らに教えることができる。うまくいけば、彼らのモチベーションを上げることだってできる」