香川先発のサラゴサ、昇格PO準決勝ファーストレグはドロー…10人相手に苦戦
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2020年08月14日 09:16 サッカーキング
リーガ・エスパニョーラ昇格プレーオフ準決勝・ファーストレグが13日に行われ、香川真司が所属するレアル・サラゴサとエルチェが対戦。先発出場を果たした香川は86分までプレーした。
リーガ・エスパニョーラ2部を3位でフィニッシュしたサラゴサは6位で終えたエルチェと、リーガ・エスパニョーラ昇格をかけて対戦。ファーストレグはエルチェのホームで開催された。
試合は6分、相手のクリアミスに反応した香川がペナルティーアーク付近からシュートを放つが、ボールは枠の左に逸れる。30分、エルチェFWジョナタスがサラゴサDFジャワド・ヤミークの足を踏むと、ジョナタスは一発退場となり、エルチェは10人での試合を強いられた。
35分、香川はボックス外の右寄りの位置で右足を振り抜き、ミドルシュートを放つ。しかし、ゴール左に狙ったシュートはGKの正面に飛んだ。前半を両チームスコアレスで折り返すと、後半も両チーム一歩も譲らず試合終了。
エルチェとサラゴサの一戦はスコアレスドローとなった。セカンドレグはサラゴサのホームで16日に行われる。
【スコア】
エルチェ 0−0 レアル・サラゴサ
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