口数は少なく、気配りを常にする方。生前の幾つかの記事で語られていた人間性通りの人生の終わらせ方ですね。御冥福をお祈りします。

綺麗に身支度して静かに逝かれてしまわれた。お疲れ様でした。大門カッコ良かったです

先日、渡さんが２代目社長を務めた石原プロが来年１月に解散することを発表したけど、石原裕次郎さんが亡くなる直前、渡さんに託した「石原プロを畳んでくれ」という遺言を果たして天国へ旅立った訳ですから最後の一仕事だったかも…(ノД`)

ちょっと出ただけで大物気取りの昨今の若手が晩年こういう愛される俳優になるのはほんの一握りに感じます

『太陽にほえろ！』の最終期、石原 裕次郎 さんの代わりに 橘 兵庫 警部 としてボス代行を務められました　１クールくらいの放映だったと思うけど、とても印象的でした　良き作品を残して頂き、ありがとうございましたm(＿ ＿)m

お見事な身終いです。大門団長の美学は無論創作だが最後まで大門団長だったのだなあ。

渡さんも凄いけど、奥さんも凄いと思う。これだけの俳優で、さらに石原プロダクションまで背負っていた人、しかもかなりの大病を繰り返す人を支え続けたのは並大抵では無い。これだけ長生きされたのは奥様あってこそだった気がする。

軍団員にも知らせずに逝ったのか。見送りたかっただろうとは思うが、そういうこだわりは渡哲也らしい。

特に舘さんはきちんとお別れしたかっただろうに。さぞ無念だろう。

ジャズをBGMにひたすら男っぽい男が女っ気薄弱な空間で昼夜となく活躍する、そんな物語や価値観は需要が無くなったんだなと痛感する。

せめて軍団だけには見送らせてあげたかった。

自分の死期を悟っての石原プロ解散のようなタイミング…。綺麗すぎます。どうか安らかに