秋山翔吾、痛烈中前打放ち4打数1安打　レッズは快勝で連敗ストップ

○ レッズ 8 − 1 パイレーツ ●
＜現地時間8月14日　グレートアメリカン・ボールパーク＞

　レッズの秋山翔吾選手（32）が14日（日本時間15日）、本拠地で行われたパイレーツ戦に「1番・左翼」で先発出場。第4打席に痛烈な中前打を放ち、次打者のダメ押し3ランにつなげた。

　初回、パイレーツの先発右腕・クールと対戦し、変化球を二遊間へ弾き返すも遊ゴロ。1点リードで迎えた3回の第2打席は、一塁走者の盗塁と捕逸で一死三塁の好機だったが、フルカウント後のカットボールを振らされ三振に倒れた。

　5回は三たびクールと対峙し、二死無走者の場面で中飛。3点リードの7回は二死一塁の場面で救援右腕・ストラットンから痛烈な中前打を放ち、続くカステラノスのダメ押し3ランで生還した。

　秋山は4打数1安打1得点の成績で打率は.231。快勝したレッズは連敗を2で止め、借金を2に減らした。