クビアト「トップ10入りを狙うため、あとコンマ2、3秒を見つけ出す」アルファタウリ・ホンダ【F1第6戦金曜】

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2020年08月15日 16:11  AUTOSPORT web

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2020年F1第6戦スペインGP ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)
2020年F1スペインGPの金曜、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダのダニール・クビアトはフリー走行1=17番手/2=15番手だった。

 FP1では21周のなかで1分19秒145、FP2では39周を走り1分18秒642を、それぞれソフトタイヤでマークした。

 前戦70周年記念GPでレッドブルのパワーユニット(PU/エンジン)の戦略的交換を行ったホンダは、今回アルファタウリ車に関しても同様の交換を行った。クビアトに関しては、ICE(エンジン)、ターボチャージャー、MGU-H、MGU-K、エナジーストア、コントロールエレクトロニクスのシーズン2基目が投入された。「前ラウンドのレッドブル・レーシングの2基目投入と同様、戦略的な目的で、今後は1基目のPUと併用していきます」とホンダは説明している。今回の交換はペナルティ対象にはならない。

■スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ
ダニール・クビアト フリー走行1=17番手/2=15番手
 午前中にトラブル(油圧系の問題)が発生したにもかかわらず、かなりの周回数をこなすことができて、有意義な金曜日だった。FP1の序盤に走れなかったのは理想的とはいえないが、FP2で遅れを多少取り戻すことができた。明日はクリーンな一日を過ごして、予選でいい結果を出せるといいね。

 今夜、マシンへの理解を深めるための作業に取り組む。トップ10を競える状態に持っていくため、あとコンマ2、3秒をどこから見つけ出せるのかを調べる必要がある。

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