オリックスが連敗「7」でストップ!15安打8得点、小刻み継投で逃げ切る

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2020年08月15日 17:34  ベースボールキング

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ベースボールキング

オリックス・西村監督
● ソフトバンク 2 − 8 オリックス ○
<11回戦・PayPayドーム>

 オリックスが序盤に奪ったリードを7投手のリレーで守りきり、連敗を「7」でストップした。

 初回、四球をキッカケに二死二・三塁のチャンスを作り、5番・T-岡田の2点差前適時打で先制すると、続く2回は敵失に死球も絡んで迎えた満塁のチャンスで、2番・福田周平の左前2点打、4番・吉田正尚も左中間へ弾き返し、2回までに5安打5得点。相手先発・二保旭をノックアウトした。

 投げては3シーズンぶりに先発した吉田一将が3回(60球)無失点とゼロを並べて、4回からは1イニングずつのブルペンリレーに突入。粘りの継投に応えるように、打線は6回に3番起用の宗佑磨の適時打、7回に9番・西浦颯大、1番・山足達也、2番・福田周平の3連打で加点し突き放した。

 6点リードながら、最終回はディクソンがマウンドへ。まる一週間登板の無かった守護神が三者凡退で締め、連敗を「7」でストップ。3番手として5回裏を無失点に抑えた吉田凌が、5年目にして嬉しいプロ初勝利を手にした。

 敗れたソフトバンクは、不振に喘いでいたバレンティンが、10試合ぶりの一発となる9号ソロを含む移籍後初の猛打賞をマーク。しかし、次々と継投してくるオリックス投手陣の前にわずか5安打2得点。先発の二保が2回5失点で4敗目(3勝)となり、チームの連勝は「5」で止まった。

▼ オリックスの継投
先発P:吉田一将  3回2安2四0失
2番手:荒西祐大  1回1安0四1失
3番手:吉田 凌  1回0安1四0失
4番手:澤田圭佑  1回0安1四0失
5番手:山田修義  1回0安1四0失
6番手:ヒギンス  1回2安1四1失
7番手:ディクソン 1回0安0四0失

このニュースに関するつぶやき

  • 打線が奮起すれば、それなりに力はあるらしいんだけど(笑) 打てない奴外す度胸があれば、せめて5位争いになれる筈なんだがexclamation ��2
    • イイネ!4
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