大矢氏、燕・山田哲人の「復調は近い」

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2020年08月16日 07:12  ベースボールキング

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ベースボールキング

ヤクルト・山田哲人
● DeNA 0 − 9 ヤクルト ○
<11回戦・横浜>

 ヤクルトの山田哲人が、一軍再昇格後、初安打となる2点適時二塁打を放った。

 山田は13日に再昇格後、同日の巨人戦が3打数0安打、14日のDeNA戦が3打数0安打だった。この日も初回の第1打席空振り三振に倒れたが、0−0の3回一死二、三塁で迎えた第3打席、DeNAの先発・今永昇太が投じた初球のカットボールをレフトへ弾き返す2点適時二塁打となった。

 このタイムリーに『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA−ヤクルト戦』で解説を務めた大矢明彦氏は「一塁ベースを回ったところで小さかったですが、ガッツポーズしていましたね。どんなにいい選手でも、自分の状態が悪くて今みたいな山田の感じでああいうタイムリーがでたのは、やった!という感じがしますね」と振り返った。

 続く4回の第3打席は押し出し四球を選ぶ。6回の第4打席は、2ボール1ストライクからの4球目、平田真吾が投じた外角スライダーを空振りすると、大矢氏は「もうひとつですね。空振りしなければ、だんだん戻っていくと思いますね。弾みでまっすぐだろうで振っちゃいましたね」と指摘。それでも、この打席もしっかりと四球を選んだ。

 大矢氏は山田について「かなり右にしっかり乗るような形にきていますので、復調は近いと思いますね」と太鼓判を押した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

このニュースに関するつぶやき

  • やっぱり山田哲人はバレンティンに打たせて貰っていたのか。カブレラに打たせて貰ったT−岡田と一緒ではないか。
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