井端氏、巨人の新オーダーに「理想の打順とは…」

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2020年08月16日 08:14  ベースボールキング

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巨人・原監督=ほっともっと神戸(C) Kyodo News
● 巨人 4 − 7 中日 ○
<11回戦・東京ドーム>

 15日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 巨人−中日戦』で解説を務めた井端弘和氏が、巨人の新打線について言及した。

 開幕から坂本勇人、丸佳浩の2人が並ぶオーダーが続いていたが、12日のヤクルト戦から坂本と丸の2人が離れた打順で戦っている。15日の中日戦は坂本が1番、丸が5番に座り、坂本と丸が打つことの多かった2番、3番には2番・パーラ、3番・ウィーラーが座る。

 井端氏は巨人の打順について「やりながらですよね。入れ替えたりとかしていますけど、本来の理想の打順とはちょっと違うと思います」と話し、「各打者が上がってきたり、特に坂本選手、丸選手があがってきたときには、また入れ替えはあるのかなと思いますね」と予想した。

 4試合連続で3番で出場するウィーラーは14日の中日戦で2ランを含むマルチ安打、15日の試合でも本塁打を含む猛打賞を達成した。井端氏は「3番バッターに入って活躍するということは、打線を組み替えて原監督が一番喜んでいるのではないかと思いますね」と話していた。

▼ 巨人のスタメン
1(遊)坂本
2(右)パーラ
3(左)ウィーラー
4(三)岡本
5(中)丸
6(一)中島
7(捕)大城
8(二)吉川尚
9(投)田口

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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