アイス評論家に聞く、おなじみのコンビニアイスがうますぎる納得のワケ

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2020年08月18日 08:00  週刊女性PRIME

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週刊女性PRIME

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「梅雨明けからアイスの売り上げがグングン伸びています」(コンビニ店員)

 猛暑が続く今、アイスを食べてクールダウンする人が多いのだろう。だが、数あるアイスの中でどれを選べばいいのか?『マツコの知らない世界』(TBS系)に出演した話題のアイス評論家・アラケンさんイチオシは、ロッテ『クーリッシュ』だ。

“おいしく感じる気温”を設定

この商品は気温が30℃以上のときに食べると、もっともおいしくなるように作られています。ひと口目に冷たさをMAXで感じられるんです

『クーリッシュ』開発時にこんな実証実験が行われたという。

「真夏にもかかわらず、暖房をガンガンにきかせて室温が30℃以上になった部屋で食べて試したそうです」

 ロッテにはクーリッシュと同じ微細氷が入ったアイスに

『爽』がある。ともにシャーベットとアイスの中間のようなさっぱりとしながらもバニラのコクも楽しめる作りだが、

『爽』はひと口食べるとミルク感がガツンとくる。バニラフレーバーでは、ミルクの配合が濃いめに作られています。清涼感を抱かせながらも冷たさではなく味わいを際立たせた『爽』は、気温が26℃以下のときにもっともおいしく感じる設計です

 さらに、『クーリッシュ』『爽』は味やシーズンによって微細氷の大きさを変えていて、

「『クーリッシュ』なら白桃などフルーツ系の味には「大」を使用。果物をかじったときの食感を生かすためです。冬のフレーバーは「小」にして、風味を感じやすくさせています」

 うだるような暑さが続いたら、『クーリッシュ』で冷たさMAXを味わおう。

“モナカ”の陰に大ヒット商品

 関ジャニ∞のCMでおなじみの森永製菓『チョコモナカジャンボ』。パリパリモナカの中に入ったアイスとチョコレートもおいしいが、食後にもっとも印象に残るのは表面を覆うあの食感MAXなモナカだ。

 前出のアラケンさんは、こう話す。

「和菓子でのモナカ作りでは本来の餅粉を使用するが、チョコモナカジャンボでは小麦粉でモナカを作ります。モナカの内側にはチョコレートスプレーが吹きつけられ、アイスの水分がモナカへ侵食しないよう1ミリもずらさずに吹きかけています。森永製菓さんは、その小麦粉の質が高いんです」

 それは、森永製菓が生んだあの大ヒット商品が関係していた。

森永製菓さんは『森永ホットケーキミックス』やクッキーなどを製造しているので、小麦粉へのこだわりが尋常ではないんです。そこで培ったノウハウが『チョコモナカジャンボ』にもふんだんに生かされているのでしょう

 ちなみに、ロッテ『モナ王』はパリパリではなくしっとりモナカを研究していて、

「食べると、口の中でほどける感じですね。モナカアイスでもメーカーによって、コンセプトが全然違います」

 いつも何げなく食べているアイスには、おいしいトリビアが詰まっているのだ。

PROFILE●アラケン●アイス評論家、イートデザイナー。『anan』『Hanako』『女子SPA!』などで執筆。“アラケン”の名付け親はマツコ・デラックス

このニュースに関するつぶやき

  • ‥‥結局○○評論家や○○コラムニストって名乗ったもん勝ちなんだろうなぁ(笑)
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