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ソフトバンクは18日、ジュリスベル・グラシアル選手（34）を一軍登録した。
キューバ出身、右投右打の内野手。昨季は103試合の出場で打率.319（410−119）、28本塁打という活躍を見せ、クライマックスシリーズを勝ち上がって進出した日本シリーズでは4戦3発の大暴れ。日本シリーズMVPに輝くなど、存在感を発揮した。
今季は新型コロナウイルスの影響もあって来日が遅れていたが、無事にチームに合流して先週末からファーム戦に出場。広島との3連戦で1安打・2安打・2安打と快音を響かせ、3試合で10打数5安打の打率.500をマークと万全ぶりをアピールしていた。
チームは現在パ・リーグ首位も、2位の楽天とは「1.5」差、3位・ロッテとも「2」差と予断を許さない状況で、18日からは敵地でロッテと6連戦。思えば昨季はロッテに8勝17敗と苦しめられただけに、このタイミングでグラシアルの復帰というのはチームにとって心強いことこのうえない。
チームを優勝に導く使者となるか、帰ってくる鷹の背番号27から目が離せない。
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◆ 8月18日の出場選手登録・登録抹消
■ 福岡ソフトバンクホークス
−登録−
27 ジュリスベル・グラシアル／内野手
■ 北海道日本ハムファイターズ
−登録−
3 王 柏融／外野手
■ オリックス・バファローズ
−登録−
67 中川圭太／内野手
■ 阪神タイガース
−登録−
29 �盒桐攷諭薪蠎�
00 上本博紀／内野手
■ 広島東洋カープ
−登録−
13 矢崎拓也／投手
■ 東京ヤクルトスワローズ
−登録−
47 高橋奎二／投手
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このニュースに関するつぶやき
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驚いたのは、打率リーグ最下位だということ。しかし防御率は1位。いかに守りが重要なのかを再認識させられる。去年の西武のようなチームではやはり短期決戦は弱い
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