レイズ、田中攻略でヤンキースに1.5差接近 スネル2勝目、筒香は4打数無安打

2

2020年08月19日 11:41  ベースボールキング

  • 限定公開( 2 )

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ベースボールキング

ヤンキース戦に「7番・三塁」で先発出場したレイズの筒香
● ヤンキース 3 − 6 レイズ ○
<現地時間8月18日 ヤンキー・スタジアム>

 レイズの筒香嘉智外野手(28)が18日(日本時間19日)、敵地で行われたヤンキース戦に「7番・三塁」で先発出場。ヤンキース先発・田中将大投手(31)に2度打ち取られるなど4打数無安打に終わったが、チームは勝利しヤンキースの連勝を止めた。

 7日(同8日)に実現した田中との初対戦では、一邪飛と中飛に打ち取られた筒香。この日は0−0で迎えた3回、先頭打者として追い込まれたあとのスプリットにバットを出したが、ここは右側に寄っていたヤンキース内野陣のシフトの網にかかり遊ゴロに倒れた。レイズは続く8番・キーアマイヤーから4連打をマーク。2番・ロウの大飛球は中越え3ランとなり、3回に一挙4点を先制した。

 筒香は4回、一死一塁で田中と2度目の対戦を迎えるも右飛。第3打席以降は遊ゴロ、左飛とこの日は4打数無安打に倒れ、打率は.194となった。

 レイズは田中から5回までに6点を奪い、先発のスネルは5回3失点で2勝目。同地区首位・ヤンキースの連勝を6で止め、1.5ゲーム差に迫った。
    ニュース設定